ＭＦブックス 無職転生―異世界行ったら本気だす〈１５〉

理不尽な孫の手【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2017/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 324p／高さ 19cm
• 商品コード 9784040693552
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

出版社内容情報

あのエリスが再登場！？　過去を乗り越え、家族を守れ！！未来からタイムスリップしてきたという年老いた自分に遭遇したルーデウス。彼は未来の自分が歩んだ、大切な人をすべて失ってしまうルートを回避するため、ヒトガミの提案で龍神オルステッドを倒すことに。
そんな中、老人が残した助言を信じ五年前に別れたエリスに手紙を送ることにしたルーデウスは、彼女にとある案を投げかける。
『もし、生きて帰ってこれたら、話の続きをしましょう』
物語が大きく動き出す中、ルーデウスとエリスは赤い糸に導かれ再び交差し始めるのか！？
人生やり直し型転生ファンタジー第十五弾ここに開幕！

理不尽な孫の手［リフジンナマゴノテ］
著・文・その他

シロタカ［シロタカ］
イラスト

内容説明

未来からタイムスリップしてきたという年老いた自分に遭遇したルーデウス。彼は未来の自分が歩んだ、大切な人をすべて失ってしまうルートを回避するため、ヒトガミの提案で龍神オルステッドを倒すことに。そんな中、老人が残した助言を信じ五年前に別れたエリスに手紙を送ることにしたルーデウスは、彼女にとある案を投げかける。『もし、生きて帰ってこれたら、話の続きをしましょう』物語が大きく動き出す中、ルーデウスとエリスは赤い糸に導かれ再び交差し始めるのか！？人生やり直し型転生ファンタジー第十五弾ここに開幕！

著者等紹介

理不尽な孫の手［リフジンナマゴノテ］
「小説家になろう」の掲載作品に感化され、『無職転生～異世界行ったら本気だす～』のｗｅｂ連載を開始。またたく間に読者の支持を集め、掲載から１年足らずで、同サイトの総合ランキング１位を獲得して話題となる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[眠る山猫屋]

未来の惨状を改変すべく動き出すルーデウス。土下座から魔装甲まで有りとあらゆる作戦を練り、オルステッド戦に臨む。人質、罠、あらゆる計略、全ての魔力、持ち得る最高の科学すら尽くしてもオルステッドには届かないのか。力尽きかけても諦めないルーデウスのもとに最後に駆けつけたのは！五巻に渡って修行を続けてきたエリスの剣！そうか、この物語では異質だったエリスは、他のメンバーと違ってルーデウスの前に立って闘う唯一無二の存在だったからか。オルステッドが悪い奴じゃなくて良かったねw

2023/01/07

[こも 旧柏バカ一代]

人神からの依頼は失敗。相手が強過ぎた。その相手の軍門に下るが、、なんかこっちの方が扱いが良い。腕も両腕が戻るし、、プライベートだと3人目の奥さん肉食系女子エリスを迎える。

2020/07/20

[ナオフミ]

どうしてこんなに自分がこの作品にのめり込んでいるか、結論として主人公の目的がきちんと伝わってきて、素直に応援したくなるからというものに落ち着いた。巻き込まれて生きるのではなく、巻き込まれながらも自分が次にする目標と目的を作中にしっかりと書かれてあり、それに対しての構成や進め方などあらゆるとこで、主人公への同情を引き出すのがとても上手いなと思いました。ストーリーが一つの大きな力に動かされている感がなく、ちゃんと主人公の人生を読んでいる感じがしてとても好きです。

2024/08/11

[白雪ちょこ]

今まで読み進めてきた中で、2番目に最も異世界らしく、戦いが多く、手に汗握るハラハラした場面が多かった。 オルステッドと手を組むことになったルディだが、その彼の必死さと焦燥感は、こちら側にも伝わるほど熱く、ヒヤヒヤさせられた。エリスもとてもかっこ良かったが、オルステッドは、ただただいい人で、呪いにかけられていた、ある意味可哀想な人だと知った時のルディの今までの頑張りや努力が、一瞬にしてさらわれた感が、なんとも虚しさを覚えた。

[たつや]

いよいよ、エリスがルーデウスのもとに帰ってくる。 ヒトガミは、人神（じんしん）だったのでね。 大きな転換を迎えたルーデウス これからどうなるのかな 「無職転生15　異世界行ったら本気だす」からのフレーズです。 「感覚派の天才ってやつは、自分のやっていることを理解していないからな。」 ブログ：https://sunnext.exblog.jp/30755975/

2024/02/23