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出版社内容情報
大人気WEB小説第11弾!「聖域」からの脱出を目指し、スバルは再度死に戻りのループに挑む。
長月 達平[ナガツキ タッペイ]
大塚 真一郎[オオツカ シンイチロウ]
内容説明
『試練』を乗り越え、元の世界に残してきた両親への想いを克服したナツキ・スバル。エミリアを支え、レムを取り戻す―その決意を新たに奔走する覚悟を決めた矢先、スバルは懐かしき苦痛によって再び命を落とし、『死に戻り』する。『腸狩り』のエルザ、それは異世界で初めてスバルを殺した戮殺者との再会。強敵との再戦に戦慄するスバルは、『死に戻り』を生かして最善策を模策する。しかし、二度目の『聖域』は、スバルの記憶と全く違った展開を辿り―。「俺様ァ、お姫様以外が『試練』に挑むのは認めねェ。てめェだけは、絶対に」大人気Web小説、波乱と混沌の第十一幕。―螺旋の歯車が狂い始める。
著者等紹介
長月達平[ナガツキタッペイ]
1987年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 2件/全2件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雅
53
難易度が跳ね上がったけど、優しさも溢れてる。新たな魔女も登場してこの先が楽しみです2019/07/13
よっち
42
『腸狩り』のエルザによって再び命を落とし死に戻ることになったスバル。分からないことも多いまま二度目に挑む聖域で、以前の記憶と全く違う展開を辿ることになってしまう第十一弾。ちょっとしたことをきっかけにガラリと展開が変わっていってしまった二周目。オットーの意外な頑張りもあって何とか軌道修正したものの、実は別の困難も近くにあったという状況はなかなか厳しかったですね。とはいえ自身の能力を知って何とか気持ちも切り替えられたと思いますし、貴重なヒントを得たスバルが再び苦境を乗り越えることができるのか、次巻に期待です。2016/12/22
まりも
40
魔女祭りな最新刊。一度目の死に戻りの経験を生かすべく、二度目の聖域で最善策を模索するスバルが死に戻りによって追い詰められていく話。エキドナも可愛いけど、ミネルヴァも可愛い。ここからWEB版と展開が大きく変わるみたいですが、ベア子が4章の重大な鍵となるのは共通っぽい。今回も魔女とのお茶会、フレデリカの戦闘モードと色々あったけど、一番の見所はやっぱりオットーの活躍でしょう。友達思いないい奴だし、かなり有能なキャラなんですよね。エミリアが相変わらず空気気味だけど、ここからどう動かすのか。次巻も楽しみです。2016/12/25
ガーガー
32
今まで友人と言えるような友人がいなかったスバルになんと、友人が!オットーって無茶苦茶良い奴だな…。これから力を合わせて運命に立ち向かってほしい…。あと、今までレムを忘れるなんてありえないと思っていた姉様まで、レムのことを忘れていてショックだった。『暴食』の権能の前に愛は無力なのね…。でも、スバルの話を聞いて反応したラムの反応にちょっとだけ希望がもてたかも。その前に『聖域』を攻略しないといけないけど、道のりは遠いな…。2018/01/17
かんけー
31
スバルの死に戻りのループが可哀想で?特に今巻の描写は容赦ない(^_^;)此でもか‼と絶望を突き付けてくる。成る程、ガーフィールの態度の変化はそのワケ?返すがえすも嫉妬の魔女の罪深さを実感せずにはねぇ?モブっぽかったwwオットーが活躍してるしぃ(^.^)ラムの機転とかにも大部助けられて?エルザはもう勘弁してって位ウンザリ(笑)なんだけど、使う?側としては都合のいいキャラなので(web 版で多少展開を知ってるけど)ループ解決してないから否応なく出てくるよね。でもその苦難に抗うスバルの男前を見たいので?→2016/12/25
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