Soliste(ソリスト)―おとな女子ヨーロッパひとり歩き

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Soliste(ソリスト)―おとな女子ヨーロッパひとり歩き

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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784040686929
  • NDC分類 293.09
  • Cコード C0026

出版社内容情報

女ひとり、新しい6つの旅のかたち。大好評「ソリス2ト」は一歩踏み出す旅大好評『ソリスト おとな女子ヨーロッパひとり旅』第2弾。
「行ってみたいけど、ひとりで平気?」と二の足を踏む中高年女性に向けて、ひとり旅歴20年の著者が自身の体験から得た等身大の旅のノウハウと楽しみ方を紹介し、熱い支持と共感を得た前著に続く、待望の第2弾。
前著を基礎編とすれば、本書はさらにもう一歩踏み出す応用編。名門ワイナリーめぐり、オペラ座での観劇、路線バスを乗り継ぐアンダルシアへの旅など、女ひとりでは気おくれしそう、と思われがちな6つの旅のスタイルに思い切ってトライしたエピソードが感性あふれる筆致で綴られている。
前著同様、ひとり旅実践ガイドとしてのアドバイスは押さえつつ、テロ直後の渡仏、滞在型の旅、憧れの作家のホームタウン探訪など、いわゆる観光ガイド本では得られない新鮮な切り口のレポート満載。中高年のみならず、より幅広い年齢層の女性、おとな男子にも役立つ一冊となった。ウィットに富んだ失敗談、著者撮影による美しい写真、人気のコラムもさらに充実。読めばきっとあなたも旅に出たくなる!

第1章 アルザスの美しい村々をローカルバスで
第2章 ビバ!おひとりさま、パリ・オペラ座
第3章 ブルゴーニュ ワイナリー巡り
第4章 アンダルシア 1週間ひとり歩き
第5章 ウンベルト・サバ、須賀敦子が愛した街へ
第6章 暮らすように旅する
*旅の必須アイテム「ソリストノート」ほか

第1章 アルザスの美しい村々をローカルバスで
第2章 ビバ!おひとりさま、パリ・オペラ座
第3章 ブルゴーニュ ワイナリー巡り
第4章 アンダルシア 1週間ひとり歩き
第5章 ウンベルト・サバ、須賀敦子が愛した街へ
第6章 暮らすように旅する
*旅の必須アイテム「ソリストノート」ほか

寺田 和代[テラダ カズヨ]
立命館大学卒業後、会社員を経て1988年からフリーライター、エディター。女性誌や文芸誌でのインタヴュー・執筆、単行本などの企画・制作に携わる一方で、2000年に社会福祉士の資格を取得し、介護や高齢者医療の分野でも活躍。現在は雑誌「クロワッサン」ほかに執筆。著書に『Soliste[ソリスト]おとな女子ヨーロッパひとり旅』がある。30代半ばから約20年間で31回のヨーロッパひとり旅を重ねる。

内容説明

ワイナリー、オペラ座、ローカルバスを乗り継いで…女ひとりではムリかも、と感じていた旅も踏み出してみればこんなに楽しく味わい深い。新しい6つの旅のかたち、好評「ソリスト」第2弾。

目次

第1章 アルザスの美しい村々をローカルバスで
第2章 ビバ!おひとりさま、パリ・オペラ座
第3章 ブルゴーニュ・ワイナリーめぐり
第4章 アンダルシア1週間のひとり歩きレポート
第5章 ウンベルト・サバ、須賀敦子が愛した街へ
第6章 暮らすように旅する

著者等紹介

寺田和代[テラダカズヨ]
立命館大学卒業後、会社員を経て1988年からフリーライター、エディター。女性誌や文芸誌でのインタヴュー・執筆、単行本などの企画・制作に携わる一方で、2000年に社会福祉士の資格を取得し、介護や高齢者医療の分野でも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

miyu

32
一作目「ひとり旅」を読んだのは一年くらい前。あちらは準備編や旅先での基本編がメインでこちらはもう一歩進み現地でのディープな過ごし方が紹介されている。ひとり旅歴30年の強者だけあって「ぼっちオペラ座」など興味深い内容だ。掲載写真も本人撮影らしくセンスがある。確かに一人旅に適齢期なんてないし旅する年代によって同じ街でも感じ方はまるで違ってくる。そして20代の頃はとにかくあちこち観てまわりたかったのに、歳を加えて好きな匂いのする街が決まってくると無駄に観光などせずに「暮らし」たくなる。軽い読み物だが面白かった。2017/05/14

野のこ

15
こちらは旅の日記。嬉しいことしょんぼりしたことが素直に書かれている飾らない文章。ひとりであることを豊かに楽しめるのは見知らぬ周囲のさりげないあたたかさに助けられる、素敵やなぁ。ザルツブルクミラベル宮殿の天井から宝石を固めたようなシャンデラの下でクラシック演奏を楽しむなんてうっとりしました。オペラ座のチケット購入するためホームページをのせてしっかり説明したりと和代さんのあたたかい心遣いを感じました。「ソリスト」2つとも良かったです。2017/06/16

Nobuko Hashimoto

12
前作は大人の女性ひとり旅を後押ししてくれる準備中心の本。実用的かつお洒落で、月イチの書評連載にも取り上げた。https://www.kansai-woman.net/Review.php?id=200932 本作はワイナリー巡りやオペラ鑑賞、地方の小さなまち訪問、プチホテルに泊まる旅など、テーマのある旅の体験談中心。ユーモアがあって粋な文章なので、関心がない分野、あまり興味のない行先でも楽しく読める。前作を書くきっかけとなった女性との出会いや、著者自身の写真を撮影された方との思い出などジンとする話も。2018/01/01

あきこ

3
第二作目のヨーローッパひとり旅のエッセイ。作者のホテル選び、交通機関の下調べの入念さは参考になる。自分にもできるんじゃないかという気分にしてもらえる。読みながら荷物を少なく動くことは重要だと感じた。買い物好きの私にはちょっと辛そうだな~。移動はなしで滞在型なら行けそう、などと考えながらエア旅行した気分になれて楽しかった。2017/03/31

ats

2
単純に旅に出たなるエッセイ。働き出してから5日間の休みが限界で、もう10年以上ヨーロッパなんて行けてません。目的もなくただ街を歩き、空気や風景を感じる、1週間と言わず1カ月くらい仕事を忘れあてもなくヨーロッパの町をふらふらと歩き、疲れたらカフェで休む。そんな旅こそ一人旅の醍醐味だ!2017/02/15

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