ＭＦブックス やる気なし英雄譚〈５〉

津田 彷徨【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2016/01発売）

• サイズ B6判／ページ数 353p／高さ 19cm
• 商品コード 9784040680446
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

出版社内容情報

シリーズ初の完全書き下ろし!

誰からも不可能だと思われていた僻地レムリアックの復興を成し遂げた、やる気なし英雄のユイ・イスターツ。
一方王都では、ユイが留守の間、虎視眈々と国の実権を狙っていた貴族院の策略によってクーデターが発生してしまう。
混乱の中、王都を脱出した女王エリーゼは貴族院の包囲網と追手により絶体絶命の窮地に。さらにユイを危険視したクーデター部隊が王都から討伐軍を出発させた。
国の根幹を揺るがす危機的状況の中で、ユイのとった作戦とは!?
「普通に戦い、普通に勝つ。もちろんできる限り楽をしてね」
やる気なし英雄が送る隠れヒーロー譚、反逆の第五巻がここに登場！

内容説明

誰からも不可能だと思われていた僻地レムリアックの復興を成し遂げた、やる気なし英雄のユイ・イスターツ。一方王都では、ユイが留守の間、虎視耽々と国の実権を狙っていた貴族院の策略によってクーデターが発生してしまう。混乱の中、王都を脱出した女王エリーゼは敵の包囲網と追手により絶体絶命の窮地に。さらにユイを危険視したクーデター部隊が王都から討伐軍を出発させた。国の根幹を揺るがす危機的状況の中で、ユイのとった作戦とは！？「普通に戦い、普通に勝つ。もちろんできる限り楽をしてね」やる気なし英雄が送る隠れヒーロー譚、反逆の第五巻がここに登場！

著者等紹介

津田彷徨［ツダホウコウ］
兵庫県出身の消化器内科医（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[こも 旧柏バカ一代]

クーデターは意外な形で終わる。貴族院議員達の腐敗具合がよくわかる。そして浮き彫りになる国としての脆弱さ。

2019/08/21

[eucalmelon]

いつもながらに不利な条件で飲んだ戦闘。やっぱりルゲリル病を利用したか、でもノバミム自治領を拠点とする策には気がつかなかった。 さてさて、ルイを恋い慕う女性はいったい何人出て来るのやら、中々に罪作りな奴だ。 今回は敵であるムルティナを引き入れたところにルイのデカさを感じた。次は帝国、更なる波瀾の幕開けかな？

2018/11/05

[やちぼうず]

内戦突入 相変わらず上の方々はうまい立ち回りをしますな しかし、流石にこれ以上左遷させるのは厳しくなってきた感じがする 次巻以降どうすんだろ

2016/11/09

[菊地]

ラブ寄せ、僕は好きですよ。

2016/06/27

[ほにょこ]

★★★☆☆ うーん。話にひきこまれませんでした。 女王様には全然好感が持てないですね。

2018/10/31