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出版社内容情報
『黒鋼の魔紋修復士』の嬉野秋彦最新作!最強剣聖が世界を弄ぶ邪道戦記!
神より与えられし不壊の“神剣”とそれを駆る“剣聖”が祖国の威信をかけて戦う戦乱の時代。ラドガヴィガ王国から神剣を強奪した一匹狼の剣聖・リューインは美少女揃いの剣聖集団“絶華十剣”のひとり、ソーロッドの追撃を受ける。ソーロッドを軽くあしらって行方をくらました彼が逃げ込んだのは、王国と敵対するゼゼルク大公国の前線基地。盗んだ神剣をエサに大公国軍の食客となったリューインは、メガネっ娘書記官キリリクを引き連れ、ソーロッドがいる王国軍の要塞へ向かうが……? 殺人、傷害、窃盗、脱獄、公然猥褻、覗きにセクハラ、あっちこっちでやりたい放題!? 最強剣聖が世界を弄ぶ前代未聞の邪道戦記ファンタジー、堂々開幕!
内容説明
神より与えられし不壊の“神剣”とそれを駆る“剣聖”が祖国の威信をかけて戦う戦乱の時代。ラドガヴィガ王国から神剣を強奪した一匹狼の剣聖・リューインは美少女揃いの剣聖集団“絶華十剣”のひとり、ソーロッドの追撃を受ける。ソーロッドを軽くあしらって行方をくらました彼が逃げ込んだのは、王国と敵対するゼゼルク大公国の前線基地。盗んだ神剣をエサに大公国軍の食客となったリューインは、メガネっ娘書記官キリリクを引き連れ、ソーロッドがいる王国軍の要塞へ向かうが…?殺人、傷害、窃盗、脱獄、公然猥褻、覗きにセクハラ、あっちこっちでやりたい放題!?最強剣聖が世界を弄ぶ前代未聞の邪道戦記ファンタジー、堂々開幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりも
37
嬉野秋彦さんの新作。神剣と呼ばれる剣を使いこなす剣士達が存在する世界で、神剣狩りの少年と剣聖の少女が出会い、共に旅する事になる話。作者さんらしいファンタジー作品ですね。人を食ったような立ち振る舞いをする悪党系主人公と、直情型アホの子なヒロインが、神剣の能力を駆使して戦う姿は中々良かったです。ただ、かなり謎の部分が多いので盛り上がりに欠けたのが残念。今後面白くなるんだろうけど、スタートダッシュには失敗してるかな。なんにせよ今後が気になるし、次巻も期待してます。2016/02/24
よっち
29
神に与えられた神剣とそれを駆る剣聖が祖国の威信をかけて戦う戦乱の時代。一匹狼の剣聖・リューインがラドガヴィガ王国から神剣を強奪した際、絶華十剣のソーロッドらと遭遇したことで物語が動き出すボーイ・ミーツ・ガールなファンタジー。王国と大公国が要塞を巡って対峙する状況で、卓越した強さを見せつつぬけぬけと両陣営に顔を出すリューインはいろいろと謎の多い主人公でしたが、いかにも著者さんらしいヒロインのソーロッドも記憶を失っている過去が何か曰くありげで、神剣を巡る物語がどんな方向に向かうのか、今後の展開が楽しみですね。2016/02/24
ナカショー
23
安定の嬉野作品。面白かった!出会いも世界観も違うけど、魔紋のディミタールとヴァレリアの出会った頃のシーンを思い出しました。リューインとディミタールは性格全く違うんですけどソーロッドはどことなくヴァレリアと同じニオイがしたせいですかね(笑)次巻以降も楽しみです。2016/07/23
ツバサ
14
初めて嬉野先生の作品に手を出しました…が。正直言うと微妙でした。主人公が傍若無人で我が道を行き過ぎてて好きになれないし、ヒロインもぎゃあぎゃあうるさくて特に可愛いところも無かった。主人公とヒロイン両方とも謎があるけど続きありきで隠してる。 次巻は評判が良かったら読みます。2016/02/26
しぇん
13
嬉野先生の新シリーズ。まだ一巻なので強敵や世界の秘密等出てこないので、面白くなるのはまだ先になりそうですね。今のMFでそこまで出してくれるのか心配ですが。 毒素の強い主人公キャラは嬉野先生らしいキャラでしたが、黒鋼のディーとかよりも毒素強く感じるのできついと感じる人多いかもですね。後、タイトルが覚えてられる気しないのですけど。2016/02/28