出版社内容情報
「できる事を全てやるのが患者さんの幸せになるわけじゃないよ」
あたふた研修医2年生の主人公・ポチ。ゆるすぎる島の病院で、
おじいちゃん先生と肝っ玉看護師さんに鍛えられてきました!
24時間お医者さん修行、激務に揉まれる研修医たちから”バカンス”と
呼ばれる地域医療……だけど事態はそんなに甘くなかった!!
点滴台の代わりにハンガーを使う、牛を目印に訪問看護、
おばちゃん看護師長さんはハンターの免許もち……!?
都会の大病院で培ってきた常識が一切通用しない島の病院で、
離島医療に人生を捧げたおじいちゃん先生に鍛えられる
あたふた研修医・ポチの実録お医者さんコミックエッセイ!
【著者紹介】
●水谷緑
1983年神奈川県県生まれ。
第22回コミックエッセイプチ大賞・B賞を受賞。
広告制作会社勤務。
趣味は民芸館巡り。
好きなものは自然、モチモチした食べ物。
今ハマっているのはピップマグネループ。
●POCHI
高校3年生の秋に、
医者になることを決意。
1浪して大学の医学部に進学。
大学卒業後、研修医期間を経て
現在は某病院の循環器内科の
医師として活躍中。
内容説明
学生でも医者でもない「研修医」のポチ。大都会の病院で昼夜を問わず激務に追われお医者さん修行を積む毎日です。そんな中、実習のため訪れた離島の病院で予想外の体験をすることに!!のんびりと時間が流れる島でお医者さんと島の人たちがどんな風に命と向き合っているかを研修医の目でつづったコミックエッセイです。
目次
第1章 研修医の島修行スタートです!(花島、上陸!;ちゃんと傷を診る;寄り添う先生;島のお母さん;院長のアンビリーバボーな体験)
第2章 あたふた研修医 島の医療に仰天!(島ならではの患者さん;島の人の性質;たくましい島の住人;初めてがいっぱい!訪問看護;いろいろな家;訪問看護の楽しみ;師長が見つめてきたもの)
第3章 院長と師長が教えてくれたこと(院長と師長を育てた人;先生の教え;院長の医者道;明るい死;島を離れるとき)
著者等紹介
水谷緑[ミズタニミドリ]
神奈川県生まれ。第22回コミックエッセイプチ大賞・B賞を受賞
POCHI[POCHI]
1浪して大学の医学部に進学。大学卒業後、研修医期間を経て現在は某病院の循環器内科の医師として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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