わたしの器 あなたの器

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784040673387
  • NDC分類 596.9
  • Cコード C2077

内容説明

つい手にとってしまう器といつもの料理。スタイリスト高橋みどりさんの大好きな器と料理の数々。簡単レシピ付き。

目次

わたしの器(片口が好き;懐の深い鉢;料理にふさわしい皿;おおらかな器;大切に使っていきたい器;小皿、取り皿、グラスに湯のみ;いつもの料理の作り方)
あのひとの器(エルマー・ヴァインマイヤーさんの備前焼;清野恵里子さんの白丹波;土井善晴さんの山茶碗;長尾智子さんの白い皿;手島幸子さんの古伊万里;平井正直さんの蓋つき椀)

著者等紹介

高橋みどり[タカハシミドリ]
フードスタイリスト。1957年群馬県生まれ、2歳から東京育ち。女子美術短期大学部で陶芸を専攻後、テキスタイルを学ぶ。大橋歩事務所のスタッフ・ケータリング活動を経て、1987年フリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ann

29
長年、高橋みどりさんの器を見てきているので、知っている器が紹介されていると嬉しくなる。ご主人も恵比寿の「タミゼ」のオーナーだから、ヨーロッパの骨董選びも素敵。相変わらず料理も美味しそう。特にベルギーの古い片口、名もない北欧のボウルが素晴らしく美しい。2016/06/15

野のこ

21
ほぼ器に料理が盛り付けられて、器の魅力も引き出してるし何よりも美味しそうでした。飾り気のない器たちに素朴だけど温かさが詰まったごはんにほっこり。ロイヤルコペンハーゲンの器にお浸しもしっくり合ってて素敵でした。料理に合わせる器を考えるって大切。でも気難しく考えずに楽しみながら選びたいな。私も片口が好きで、九谷焼の大ぶり楕円の赤椿模様の片口が欲しくて検討中です。でもさてさてこれに何を盛り付ける?2017/04/05

izw

16
平生使いの器に盛った気取らない料理が並ぶ。ぜひ見習って、器に合わせて料理を考える、料理に合わせて器を選ぶ、ということをやりたいとは思うが、こんな沢山の器をどこに仕舞うかを考えると頭を抱えてしまう。中に紹介されている「いつもの料理の作り方」は手軽でできそうなものが多いので、いくつか作ってみたい。2015/09/06

アズル

11
図書館本。高橋みどりさんの本は初めて。どのうつわも料理が盛り付けてあってこその美しさをたたえていました。気を衒っていない、この感じ、まさに好み&理想。自分の審美眼を鍛える良い一冊でした。2018/10/30

きりぱい

9
『うちの器』に比べると渋いセレクトになっている。フランスの大鉢や浅鉢に野菜や炒めた肉、桜の木の浅鉢に焼き豚をごろっと盛ってあるのとか美味しそうだなあ。二人になったから、大皿に盛ってあとは各々の小皿に取るスタイルが増えたみたいだ。またその料理も高山なおみだったり、長尾智子だったりと、誰から教わったとか誰の本からとか書いてあるのも楽しい。簡単なレシピがちょっとあるのもいい。2015/05/11

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