内容説明
健康になりたければ、腸をゆらしなさい!世界的内視鏡医が明かす新しい健康法。
目次
第1章 100歳まで保とう腸の健康!(世間をにぎわす「腸年齢」の正体;「腸内細菌」が健康な腸をつくる、は本当か? ほか)
第2章 日本人の約8割が抱えている「ねじれ腸」「落下腸」(緊急提言!新たにわかった便秘の原因;内視鏡検査で明らかになった日本人の腸の形 ほか)
第3章 30年来の便秘も解決した「腸ゆらしマッサージ」(「腸ゆらしマッサージ」がきりひらく新しい便秘対策;チェックテストで腸の形を探ってみましょう ほか)
第4章 間違いだらけの便秘の常識(便秘の常識は間違いだらけ;毎日排便がなければ便秘である ほか)
第5章 マッサージで努力も下剤もいらなくなった“体験談”(がんかと悩んだ深刻な便秘が1回のマッサージで改善(50代/女性)
運動をやめて症状が悪化 夫婦で乗り切った不安な日々(70代/男性) ほか)
著者等紹介
水上健[ミズカミタケシ]
国立病院機構(NHO)久里浜医療センター内視鏡検診センター部長。1965年福岡県生まれ。1990年慶応義塾大学医学部卒業、2000年に医学博士号を取得。専門は大腸内視鏡検査・治療、過敏性腸症候群(IBS)・便秘の診断と治療。横浜市立市民病院・内視鏡センター長、ハイデルベルグ大学Salem Medcal Center客員教授などを経て、2011年10月より現職。自身が開発した無麻酔大腸内視鏡挿入法「浸水法」は、スタンフォード大学、UCLAをはじめ国内外で広く導入され、近年ではこれを活用して腸管の異常形態「ねじれ腸」「落下腸」を発見(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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