内容説明
突如として発生した魔力災害によって、魔大陸へと飛ばされてしまったルーデウスと暴力お嬢様のエリス。2人は歴戦の勇者であるルイジェルドの助けを借りながら、故郷であるフィットア領への帰還を目指す。中央大陸へと戻るため、やっとの思いでたどり着いた港町ウェンポート。そこで助けた少女は、なんと噂に聞きし存在の魔界大帝キシリカ!!彼女から礼だと授けられた新しい力、「魔眼」とは…!?憧れの“人生やり直し型”異世界ファンタジー第四弾!
著者等紹介
理不尽な孫の手[リフジンナマゴノテ]
「小説家になろう」での『無職転生~異世界行ったら本気だす~』のWEB連載が、掲載から1年足らずで、同サイトの総合ランキング1位を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
44
港町へ着き、船で別の大陸に行く主人公達。そこで神のお告げで魔眼を手に入れる。その後、何とか船に乗って別大陸に行くも、獣人属の子供達を救出したまでは良かったが、、エロい事を考えていたせいで獣人の親達に、ケモナーの変態と勘違い(?)されて全裸で牢屋に入れられてしまう。そこでも新たな出会いがあり、獣人達と生活をする。だんだん主人公が変態性を表面に出して、、いるな。2020/07/16
ナオフミ
39
電子書籍で読んでいるとキャラの名前を簡単に読み返せないから、その都度誰だっけ?てなる。この作者の作品は世界観がとにかく練られていて様々なシーンで複数の場所の伏線がはられ、着実に巻を重ねるごとに主人公たちが成長するのも他の作品と比べて時間軸が遅からず早からずでちょうど良い。周りの環境が毎巻変化してその都度主人公たちも成長して、やっぱり主人公は特別だなと感じるのもとてもいいなと思う。2024/07/31
タルシル📖ヨムノスキー
29
故郷に帰る旅をするルーデウス、エリス、そして護衛のルイジェルド。魔大陸から中央大陸へ渡るため港町に辿り着いた一行。ルーデウスはそこで魔界大帝と名乗る女の子キシリカに出会い、数秒先の未来を見ることができる「魔眼」を手に入れる。魔眼はともかくこの魔界大帝の造形というか設定がいかにもラノベ。中盤以降は奴隷として売り払われるところだった獣族の子供たちを助けて云々。もはや下ネタについては語るまい。この巻で一番成長を感じられたのは傍若無人なおてんば娘だったエリス。それ以上に気になるのが、前巻に引き続き巻末の番外編。2024/09/04
まりも
29
シリーズ第四弾。ルディたちが魔大陸の港に到着したところから始まる話。うーん、今回は微妙でした。目玉の魔眼入手イベントもだけど、ギレーヌの故郷での話も唯の繋ぎって感じがして盛り上がらなかったです。表紙の魔王少女がたった1回のパワーアップイベント要員だったっていうのが一番がっかり来ました。どうせパワーアップさせるなら、もっと盛り上がりが欲しかったですね。伏線張りとしては優秀な巻だと思うけど、本当にそれだけ。この物足りなさを次巻で解消してくれることを願います。2015/11/04
アウル
22
アホの子魔界大帝キシリカ登場。魔眼をもらったルーデウスだけれども捕まったりしてあまり活躍はできなかったな。捕まっている時のイラストには笑わされたが。番外編は3巻の続きといったところか。ロキシーの初心さが可愛いが宿半壊はアカンw2014/08/31