内容説明
ゴルバス砦の攻防、エリザベスを賭けたナーニア戦、サティの奴隷解除、ティリカの婚約者との決闘、アンジェラの司祭問題…等々、数多くの出来事を経て「四人」もの花嫁をめとることとなったマサル。彼女たちに対し、自分はこの世界の人間ではないとついに打ち明けるマサルだったが、加護によるスキルの取得の件で予想以上に盛り上がり、本来の話から大きく脱線してしまう…。そんなある日、突如マサルのメニューが開き、伊藤神のクエスト「ナーニアさんを助けよう」が発生したことで、物語は大きく動き出す。まだまだ続くニートなりの異世界冒険ライフ、新章早々波乱の予感!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アウル
14
新章突入、と言うか今回も表紙のイケメンは誰というぐらいカッコイイ。嫁達に秘密を話したがあっさりと流されてるし逆に野ウサギの話のほうが使われているのはどうなんだw今回はパーティーのレベル上げと個人個人の技術上げがメインとなっていて本題は次巻から。マサルが軍曹との特訓するシーンが良かった。2014/07/25
徳浄さん
13
嫁たちのレベル上げ。それと久しぶりの伊藤神のクエスト。やっぱりRPGだねw。2017/09/17
sibasiba
9
レベリング編。ドラゴン召喚したり色々頑張っているが軍曹との特訓シーンが良かった。2015/08/05
しまふくろう
4
続けて購入。表紙も挿絵も良かった。 物語は特に進展はない、いわゆる修行回? 仲間のスキルを操作できるようになったので皆でレベル上げ、という話だった。 スキルレベルを最高まで上げても軍曹に勝てないという事は、基礎ステータスの差があるからなのだろうか? 2018/08/14
爺
4
サクサクと読み続けております。主人公マサルの泥臭い剣術修練と、嫁の一人エリザベスの元保護者ナーニアさんを訪ねて田舎へ行く話。旅の道中は少々退屈で大きな進展もなし。スキルとして各属性で使える魔法の種類が書かれているが、農地作ったり色々自由にやっている部分はどういう理屈なのか??2015/05/08