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内容説明
東京ソーディア、そこは剣に生き、剣に恋する種族“ソーディ”に支配された街。日奈子の過去に触れ、太陽教の罠から辛くも逃れたクロウたち。彼らは、日奈子の能力の解放により開いた“空の扉”から現れたソーディアの剣聖・ウィニアと学院生活を送ることになる。クロウの弟子になりたいと迫るウィニアに振り回されたり、剣華祭の準備に追われたりと慌ただしい毎日を過ごしていた。そして迎えた剣華祭当日、何やら暗躍する“最強の術法使い”八つ首の蛇が過去の戦いを清算するため、セフィの元に現れて…?人間の少年少女と剣に生きる一族で贈る、剣に恋する大スケールソードアクション&ラブコメ第8戟!辿り着いた新たな剣閃が、静かに舞う―。
著者等紹介
鏡遊[カガミユウ]
フリーのシナリオライター。主にPCゲームのシナリオを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
晦夢
7
空の扉から現れたウィニアと共に学園生活を送るクロウたちだったが、剣華祭で八つ首の蛇が現れ戦いが起きる。どんどん大物との戦いが行われ盛り上がってる。そして大きく話が動く。リーゼの正体も分かり、クロウの行く末も自ずと絞られる。いや面白い。そして相変わらずエロい。素晴らしい環境、クロウ羨ましい。強者たちが入り乱れる戦い今後どうなっていくのか非常に楽しみ。2015/04/16
尚侍
3
面白かった。ここまで起伏がありつつも全体的にはそれほど大きな動きはありませんでしたが、ここにきて大きな変化の時がきたという感じでした。クロウも相当強くなってきているのに加えて役者も勢揃いしたということで、この先の展開がますます楽しみになってきました。いよいよタイトルに込められた意味がわかる時が近づいてきているようなので、続巻が出るのが待ち遠しいです。2014/04/02
416
2
シリーズ第八巻、ついに物語も佳境に突入といった感じでしょうか。ブレイズの女王たるリーズベルが覚醒したことにより、クロウの平穏な日常が終焉を告げ、後に残るのは剣神へと至るための道のみ。この状況そのものが師であるヒョウカのシナリオどおりという様なように思いますが、果たしてどうなるのか。決着をつけなければならない相手は結構な人数ですし、セフィとの関係にもどのような結末もどうなっていくのやら。次巻から最終章となっていくのでしょうし、今後の展開に期待ですね。2014/05/06
アクアマリン
2
新ヒロインのウィニア登場。まさかのノーパン&ノーブラキャラ!あらたなハーレム要員を加えての8巻。そしてサーラもクロウの子種を狙って学園に侵入してくる始末・・・そしてアルミラの挿絵があるのですが・・・思っていた感じじゃないwwもっと筋肉ムキムキで女捨てたような姿かと思いきやかわいいじゃない、でもこの巻で・・・とそんなお色気ばかりではなくクロウVSアルミラやクロウVS女王など大きく物語が動きます。クロウは中心にいるがゆえに・・・・見捨てられて、そしてついに「剣神を」というところへきました。次もたのしみです2014/04/18
メルカトル
2
サーラとアミラルのイラストが見れたのが良かったですね、話は相変わらず戦況が複雑だったり敵味方の入れ替わりが結構あったりするところが大好きで今回も面白かった2014/04/06
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