内容説明
たったひとりのスタンドオフ、足立による部員集めから始まった大磯東高校ラグビー部。湘南の青空の下、１５人は花園につながるグラウンドに胸を張って立つ―。あの青春の背景には、一人ひとりの物語があった。ときに躓きながらも、自分と向き合い仲間と心を通わせた煌きのような日々をそれぞれの視点で振り返る、モノローグ型小説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みち
1
あるラグビー部のメンバー達を中心にしたショートストーリーの集まり。結構な数の登場人物が出てきて頭の中での相関図がグシャグシャに。もう少し深く描いてくれた方がいいなーとか、メンバー間でのつながりがあるといいなーとか思ったけど、青春の1ページを感じることができた2023/08/07
