MFブックス<br> ドラグーン―竜騎士への道〈2〉

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ドラグーン―竜騎士への道〈2〉

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  • サイズ B6判/ページ数 324p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784040663234
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

竜を駆る騎士“ドラグーン”を目指す少年ルーデルは、三年生に進級した。「今しかできないことをしたい…!」彼が仲間と共に決めた仕事は―敵国の強化型オーガとの戦闘テスト。対オーガ戦に敢闘するルーデルたちであったが、ドラグーン・リリムが登場したことで事態は急変する。ダークエルフ化した彼女は、理性を失いルーデルたちを襲い始めたのだ…!!憧れの存在であるリリムを倒すか、それとも自分の仲間を見殺しにするのか。“ドラグーン”を目指すルーデルは、究極の決断を追られる―!?夢を掴もうとする少年たちが送る、学園バトルファンタジー第二弾登場!

著者等紹介

わい[ワイ]
鹿児島県・種子島出身。ネット上に『グラグーン』を公開し、2013年9月「MFブックス」から商業デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こも 零細企業営業

15
ダークエルフって厨二病のようだw ゲーム、龍馬鹿が新たなジョブを得るために神殿に行くと、そこに現れる女神と黒い霧。黒い霧に取り憑かれた女神を助けるが戻れなくなったらしい。本人達に不本意なジョブも戻せない。 結局、龍馬鹿のペットとして学園へ連れて来たw 生身になった事のない女神は色々と苦戦しており、その参考書が犬の躾なのが、、それに嫉妬するモフ狂いの姫もw そんな女神が生活に慣れて来たら今度は剣、魔法、ゲーム、龍の4馬鹿が試合でぶつかる。 破壊される施設、それを修繕させられる先生達が、、 強く生きてくれw2019/11/17

nawade

4
★★★☆☆ 三年生に進級したルーデル達が巻き起こす騒動を描いた第2巻。リリム編はWeb版からかなり加筆修正が入っていて嬉しかったが、どうせならその後のフォローも欲しかった。出番は少ないけどお気に入りのキャラなんです。この巻あたりからルーデル達の強さがインフレを起こしだして、学園卒業後にバランスを崩してしまうのだが、それに対して修正が入るのかと思っていたが、若干の修正しか入っておらず先行きに不安を感じる。それにしても、改めてフリッツは不快キャラだわ。雑魚キャラの癖にこれから長い付き合いになるかと思うと、、、2014/05/28

ケンケン

4
1巻から半年ぐらい間があったので、あれ?誰だっけの状態でした・・・我ながら記憶力が無いのに凹みます。ドラグーンのエルフの女の子とは婚約解消って・・・フラグが折れたみたいで残念。みんなから愛される真っ直ぐな主人公は読んでて気持ちが良いですね。3巻早めに出して欲しい所2014/05/03

アカイトモ

3
ウォータードラゴンさんのあの発言は、単なるネタに終わるのかそれとも大いなる伏線になるんでしょうか?鍛えに鍛えた愛撫テクニックでドラゴンを手懐けるなんて冗談みたいな展開も竜馬鹿一直線のヤツならありえるので笑えません。何か厄介なジョブを押し付けられて前途多難ですが次回も楽しみです。2014/06/21

Ency [L-N]

3
三年生へと進級したルーデル達の相変わらず騒がしい学生生活、2巻でした。相変わらず残念なフィナ王女、そしてやっぱり影の薄いエルフのミリアさんである。彼女はアレイストの相手役になれるのか!? …いやむしろ「アレイストが彼女の相手役になれるのか?」が正しいかw そんな中、駄女神登場。駄女神ヒロイン流行ってるの?w で、色々ズレた思考なルーデルのひたむきバカな様子は面白いんだが、話の端々で物足りなく感じる所があるんだよなー。そうかと思えば「その話いるの?」と思う様な所もあったりで…。ままならないものねー。2014/05/18

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