内容説明
作法や心構え、祭りの意味を知る。いまさら聞けないマナーを、イラストで徹底解説。覚えておきたい神様、伊勢神宮と出雲大社。特典:ご利益別・神社一覧折込ポスター。
目次
第1部 かならず訪れてみたくなる「神社」入門(一つひとつにも意味がある!神社の境内大解剖;ご利益がアップする!?神様が喜ぶ参拝の作法;さらに知っておきたい神社の素朴な疑問;これだけは覚えておきたいニッポンの神様たち)
第2部 知ればもっと面白くなる「祭り」入門(日本人なら知っておきたい「祭り」のいろは;どんなものがある?神社の祭り・家庭の祭り)
著者等紹介
三橋健[ミツハシタケシ]
神道学者。1939年石川県生まれ。國學院大學文学部日本文学科卒業。同大学院文学研究科神道学専攻博士課程を単位取得退学。ポルトガル共和国のコインブラ大学に留学、帰国後、國學院大學講師、助教授を経て教授に就任。1992年に神道学博士を授与。現在、「日本の神道文化研究会」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kent6201
4
C “神道に明確な教えはなく祭祀と祖霊崇拝が重視される。祖霊崇拝とは先祖を敬い神棚などを拝んで日々感謝を忘れないことだ。”去年あたりから、マインドフルネス、座禅、参拝、と徐々に宗教色を帯びた行動をするようになったのは無神論者であった反動か…“神道には天国や地獄、来世といった考えがない、今あるこの世こそ大切である”この考えに惹かれてるのだろう。2019/01/05
ちなつパパ
4
神道の奥深さを理解したくて、知りたくて・・・類似の書籍を持っているにもかかわらず、思わず今回も購入してしまいました。今回も勉強になりました。(-人-) 2014/04/20
えびちり
3
身近なことなのに知らなかったこともあって、楽しく目を通す。図解も多くてわかりやすく、気が向いた時にぱらぱらめくるのもいいかもしれないです。まさしくゼロからはじめる入門編なので、ちょこっとずつステップアップしていこうかな。鳥居の形は何度教えられても覚えられないんだよなあ…。2017/11/03