まこという名の不思議顔の猫―まこづくしの総集編

前田 敬子/岡 優太郎【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2013/12発売）

• サイズ A5判／ページ数 288p／高さ 19cm
• 商品コード 9784040661797
• NDC分類 645.6
• Cコード C0072

内容説明

シリーズ累計２３万部！大ヒット猫ブログ本が帰ってきた。保護施設で出会った、仏頂面の猫・まこと飼い主の愛情たっぷり、思わず笑える１０年間の物語。まこシリーズ４冊分が、豪華１冊に！最近のまこたちも新収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ユカ]

図書館で。やっぱりまこ最高にかわいいぜ！うちんのもかわいいけど、どっちもかわいくて比較できないぜ！ 1巻は所持してるけど、その後のも買って手元に置いておきたいくらいです。疲れているときに見るとすごく癒され、いつのまにかにやにやしている自分に気づいて、恥ずかしくなります。眺めただけだから読書数に入れて良いのかわからないけど、記録しておきたい本なので、既読に登録！

2014/05/15

[ひめありす＠灯れ松明の火]

しょ、衝動買い………。だって、大好きだけどもう手に入らなくなっていた本が四冊纏めて、それもとってもお買い得プライスになって出版されているのだもの……。これでいつでも会いたい時に三匹に会えます。まこ、しおん、しろたろ。三匹ともそれぞれ特徴があって、それに合わせて飼い主のお二人がのんびりゆったりと暮らしている所がいいです。時々コメントが妙におかしい時があって、笑ったりうるっと来たり、でも基本はほっこりでまさいしく総集編でした。今度は新たに加わったお仲間と一緒の四冊目が出るので、それも欲しいなあと思っています。

2014/01/18

[ひめありす＠灯れ松明の火]

今日は猫の日なので再読です。まこは私にとって精神安定剤なので、何時も見るともなしに手元に置いています。読んでいる本がヘビーだったりすると、清涼剤師として並行読みしたりも。ぱっと開いてその頁だけ見るのも楽しい。あと、ここの紙が鳥の子紙みたいなちょっとざらざらしたクリーム色なのも好きです。

2014/02/22

[あつひめ]

猫との出会いも縁なのかもしれないなぁ…と思わずにはいられないたくさんの写真。生まれたばかりの頃はきっと安住の地なんて想像できなかったかもしれない猫たち。それがこんなに穏やかな表情を見せてくれている。最近は動物はもうペットではなく家族なんだよね。日向の匂いのしそうなかわいらしい猫たちに癒された一冊。我が家のニャンズも、よりいっそう心を開いてくれるよう人間も頑張らなくては。

2019/03/19

[Gummo]

何とも言えない味のある風貌をした猫・まこの写真集。ネコの目のようにくるくる変わるまこの表情に惹きつけられます。引きこもり気味の妹分しおん（ゴージャスな長毛猫）と、ヤンチャな雄猫しろたろも登場。既刊４冊をまとめた総集編ということで読みごたえあり。★★★★☆

2014/08/18