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内容説明
書斎がほしいが、自宅には空いている部屋がない。それなら、「ミニ書斎」をつくってみてはいかがだろうか。独立した書斎を持つことは難しくても、廊下やリビングの一角、階段下などの空きスペースを読書や趣味の世界に浸れる空間に変えることは可能だ。数々の狭小住宅を手がけ、居心地のいい空間づくりに定評のある建築家が、男の夢を現実にする福音の書!
目次
第1章 書斎とは何か
第2章 ミニ書斎づくりの考え方
第3章 自宅にミニ書斎をつくる9のアイデア
第4章 快適なミニ書斎をつくるために
第5章 DIYでつくる三種の神器
第6章 ミニ書斎から独立した書斎へ
著者等紹介
杉浦伝宗[スギウラデンソウ]
1952年、愛知県半田市生まれ。東京理科大学理工学部建築学科卒業。大高建築設計事務所を経て、83年、株式会社アーツ&クラフツ建築研究所を設立。87年吉岡賞、85年、89年、90年住宅建築賞など受賞多数。現在、工学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
105
参考に作れないか検討したい。ど壺とか書棚の作り方とかが参考になった。2013/12/18
きょーこ
24
書斎を持ちたいひと、諦めずにミニからはじめよう。変化させて、どんどん使いやすくしよう。籠れる場所って意味があると思う。◇◇◇私もコツコツ作ってみるけどなかなか思うようにいかない。変化させていきます。そこで何をしたいのか。2016/06/08
maito/まいと
22
家の中に、自分専用の(でも隔離しきらない)スペースを設ける!最近集中できる場所を求めていた自分にはうってつけの一冊。まあ、さすがに現状では、ここまで明確な別スペースを作る必要は無いけれど、その考えや想いには大いに共感(笑)発想が茶室というのが斬新で、頷けるところが多かった。様々な場所を想定したミニ書斎作り、挿絵で段々テンションが上がっていくのも、この本の特徴。書斎とまではいかなくても、自分のための環境作り、机や家具、荷物の置き場など、これをいい機会にして変えてみよう~2014/07/11
井川浩
20
男性なら大抵の人はあこがれると思う書斎づくりについて楽しく指南してくれている。本文の中で 人によっては秘密基地であり、要塞であり、隠れ家であり、作戦本部であり、活動拠点であり、作業場であり、シェルターであり、憩いの場であり、お休み処であり、もちろん書斎である。という一節があり、自分の思っていたことが全て表現されていることが嬉しかった。2022/05/09
sibasiba
15
ミニ書斎という言葉に惹かれて手にとった。室内にカプセルのような住処をという提案。子供の時押入れに布団持ち込んでたりしてるし、今も押入れをパソコンデスク代わりにしている。結構みんなやってそうだよな。「ど壺」は凄い。2013/11/19
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