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出版社内容情報
下瀬川ひなる[シモセガワヒナル]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佳音
48
素知らぬ顔した文学に潜むBLを差し出すソムリエが主人公。文学部出身としては、古典的に常識もあったが、ほーぉとか、そういう見方もあるのかと思った。2023/06/14
やっと目が覚めた
30
pixivで連載されてるのも読んでたのだが、改めて隅々まで面白い!BL味の小説という観点で図書館を彷徨ってた私には、わかりみが過ぎる(笑)「泣いた赤鬼」の涙のラストを二次創作する件には、ポンっと膝を打った。バイブルである「駆け込み訴え」の粘着質な執着をこうも分かりやすく解釈されると清々しささえ感じる。そして書き下ろしのこばなし少年の初恋がツボでした。攻めはこうであって欲しい😳2021/01/31
しましまこ
25
恵まれない腐女子にもっと隠れた名作を!2021/02/07
瀬谷
21
本を読んだ後に他の人の感想を読むのが好きだし、解釈の一面として面白かった。想像の翼の広げ方は人それぞれ。ただタイトルからして好みは分かれそうなので、このマンガをオススメできる人は限られそう。 ソムリエお兄さんの紹介で、確かにそういう風に捉えられるかも…という既読作品やあらすじをうろ覚えな名作など、また読みたくなった。2021/09/14
瀧ながれ
19
小説や落語などをBLとして楽しむことを教えてくれるマンガ。といっても、古来より腐女子(予測変換で出るんだ、この腐女子…)はそれを楽しんできたと思うので、いまさらなにを感が強いです。復習か答え合わせのような気持ちで読みました。文学作品ではハッピーエンド好きには残念な結末が多いので、もうちょっと新しい作品も取り扱ってほしいところですが、いろんな意味でヤバいですかね。2021/10/17