出版社内容情報
あの時は知らなかった。好きなものを好きと言えることは、こんなにも嬉しい
内容説明
―あの時は知らなかった。好きなものを好きだと言えることは、こんなにも嬉しい。コラボグッズ、コラボカフェ―（妄想含む）。魂と引き換えてでも自ジャンルの活性化を望むマミたちの日常は、今日もときめきとざわめきで大騒ぎ。３巻ではマキさんがはじめて同人誌制作＆イベントに初サークル参加！？わかりみが深い！！大人気オタク女子あるある漫画。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
糸車
33
３巻発売！"非公式推しグッズ"。上の娘は「お母さんを思い出した」と言う。実際には公式グッズではないけれど、好きなキャラを連想してしまい、つい買ってしまったという話。ええ、特にブランド物に興味がないわたしがすごく欲しかったものがありましてね。大好きなキャラ同じ、通称ゼロワン。たまたまそれを知っただんなさんが母を看取ってくれたお礼にと(柄にもなく)プレゼントしてくれたというシロモノ(笑)。あ、分かるって思う人いらっしゃるのかな？形を変えて誰かの「分かる」に重なる話がたくさんあるような気がする。2019/07/26
あさひ．ａ
26
２７話が詰まってた。テリリリリーンとかドレスを着ていく舞踏会がないとか行動指針、わかりみが深すぎる。特に行動指針…！ マキさん初めてのサークル参加。神ご新規との打ち上げも詰まってた。非公式公式を更新しまくる緑子さんの雄姿が尊い。真下さんついに「どき☆ジュネ」プレイ。「文太くんの中に黒髪ロングが見えるじゃないか！」が名言すぎる。2019/08/10
たまきら
24
4人の男女の「好き」に対する気持ちがすごくピュアで素敵です。でも、成人男性が子供抜きで国営放送の子供番組のコンサートに行く大変さってなんかわかるかも！小ネタですが、ポケモンを一人で見に行く女子が横の父子の会話でかたまってしまうという部分に笑いが止まりませんでした。いや～妹と仲間たちを見ているようでございました。2019/08/18
日奈月 侑子
16
相変わらずの共感と笑いと独特の雰囲気で、めっちゃ好きです…。オタクあるある系のシリーズは沢山ありますが、マキとマミは共感も得られつつ何かお上品な感じで不快にならないから安心して楽しめるので有難いです。 マキさん初イベント参加の辺りと、学さんのイベント終了後のあれこれに共感しました。イベント参加にあんなにすっぱり踏み出せるのは凄いし、その熱量が叩き付けられた一冊、私も読んでみたい…。 あとマイナージャンルを0からせっせと耕してタグの件数増やすフロンティアスピリッツの話や、ジャンル変更宣言の話もわかりみが深い2020/11/30
あまね
16
オタクあるある漫画でここまで落ち着いてるのって他にはあまりないのでは？やってることはディープだし、心に突き刺さる言葉も出てくるんだけど…。やはりマキさんの人徳？(笑) 今回そのマキさんがイベント初参加パチパチパチ～！いくつになっても好きなことに全力投球できるのはいいね。そして、真下姉がなかなかに凄かった。あとは「どき☆ジェネ」漫画が見られて良かった。目指せアニメ化！😅 2019/08/31
