内容説明
海獣(かいじゅう)に代表される海のどうぶつは水族館やレジャー施設での人気者。だけどとても可愛い彼らの生態は謎だらけ。アシカとオットセイの違いは?シロナガスクジラの天敵はシャチ?ペンギンのケンカが可愛い!サメは人を食べない!?などなどシャチが好きすぎて自らシャチになった(?)著者が可愛い&ちょっと奇妙な海のどうぶつたちを紹介します。
目次
1 イルカもシャチもクジラのなかま?(シャチのすごいところ;イルカってクジラ? ほか)
2 ペンギンにもいろいろおるんやで(コウテイペンギンとキングペンギン;南極のペンギン ほか)
3 海獣たちのあれこれ(あざと可愛いラッコの生態;水族館へ行く前に違いを見てみよう ほか)
4 サメって意外に怖くない?(サメは人を食べない;サメ界最大!?メガロドン ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鱒子
64
友人本。シャチ、迫力のビッグボディなのになんて可愛いんでしょ。自画像がシャチ、ペンネームもシャチにちなんだものという、シャチ好き作者による海獣紹介&エッセイ漫画。シャチ以外にも サメ、エイ、イルカ、ペンギン、そしてホッキョクグマなどの生態を解説。テンポが良く可愛い絵で、とても楽しい本です。2019/04/23
たまきら
40
シャチは大好きな動物の一つなので、楽しく読みました。確かにあまりシャチのぬいぐるみってみないかなあ。でも、シアトルに行ったときシャチを見るツアーがあって、ぬいぐるみがたくさん飾ってあった気がする…。2023/03/05
かおりんご
23
コミックエッセイ。絵が、かわいらしかったです。久しぶりに水族館に行きたくなりました。でも、シャチが見られる水族館は、遠いんですよね…。海は嫌いだけれど、海の生き物に癒されたい。2023/05/31
MOTO
9
シャチへの『愛』がマジなばかりに、彼と、彼をとりまく海の動物達を追っかけ続けた結果、誕生してしまった愛溢れる海動物生態白書風コミックエッセイ。水族館の人気者達を楽しく眺めている様な読み心地♡2021/02/16
okame
8
電子書籍。シャチ大好きな著者が海の生き物を紹介。イラストが可愛くて見やすい。トゥルトゥルなアシカとフサフサなオットセイ、牙のあるセイウチと耳たぶのあるトド、丸い顔のマナティと長い顔のジュゴンか。哺乳類上下の法則(アザラシは例外)とか、今まであまり意識して見ていなかった部分もあるから、読んでいて楽しかったです。水族館行く前に読んだら、さらに楽しめそう。2020/06/07