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出版社内容情報
殆ど死んでいる[ホトンドシンデイル]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
70
後日談なのに‥痛い、痛過ぎるよ。2019/02/05
トラシショウ。
55
17歳の時に交通事故に遭い、その17年後に昏睡状態から目覚めた叔父。親族間での揉め事の末、やむなく彼を引き取る事になったフリーターのタカフミの、ルームシェア相手のいなくなった3DKのリビングで、おじさんは昏睡状態の間ずっと異世界で生活していた事をポツポツと語り始める。同人活動で有名な作者の多分初の一般作。異世界転生という、流行り過ぎて手垢の着きまくったネタをヒネってヒネってヒネり倒した様な怪作。現実逃避としての異世界転生先もまたそれはそれで別の現実である、というシニカルさがユニーク(以下コメ欄に余談)。2018/12/11
うっかり呑兵衛
48
まず絵柄の緩急が良い。そしてジェネレーションギャップネタの落差もキレがすごい。ユーチューバーという適職……!!2019/08/15
眠る山猫屋
46
17歳から17年間昏睡状態だった叔父さんが目覚めた・・・17年間の異世界冒険を経て。という物語だが、おじさんのキャラが際立っていて面白い。17年間って長い。おじさんがこだわるゲーム機種だけではなく、携帯の形式や“ツンデレ”の概念など、甥から見たらとても残念なおじさんの背中が悲しい。そしておじさんの異能力に寄生して生きようと決意する甥・・・(笑)2021/03/06
イーダ
39
みんな!表紙につられてはいけない!このマンガに女の子はほとんど…出ては来るけど、キャッキャウフフするような展開は皆無だし、むしろおじさんが潰している!現世界でもぼっちだった人は向こうでもボッチなんだなぁ。大きいチャンスが二度もあったのに。色々残念な異世界戻りのおじさんが面白い。2018/11/23