MF comic essay<br> 旅のオチが見つからない―おひとりさまのズタボロ世界一周!

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MF comic essay
旅のオチが見つからない―おひとりさまのズタボロ世界一周!

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784040645216
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

Twitterフォロワー3万人突破!!大人気旅ブロガー・低橋の世界一周旅行が初の書籍化!
20代後半で一念発起して世界一周の旅へ出発、そこで待っていたのは、あこがれていたロマンあふれる旅とはかけ離れた、七転八倒・トラブル続発の超貧乏旅行で…!?

船で渡った韓国、トラブル続出のシベリア鉄道、東南アジアの国々のようすからアンデス山脈自転車旅まで、低橋さんの大胆きわまりない世界旅行のもようをたっぷり収録!
ユーラシア大陸、南米大陸などに分けたルートマップのほか、SNSで大反響を呼んだ「一人旅について。」「世界の働き人たち」も収録!

内容説明

仕事を辞め、一念発起して世界一周の旅へ出発。そこで待っていたのは、あこがれていたロマンあふれる旅とはかけ離れた、失敗連発のドタバタ貧乏旅行で…!?出会いにあふれたシベリア鉄道や南米自転車旅まで、旅人・低橋の大胆きわまりない世界旅行のもようをたっぷり収録。

目次

第1章 旅の始まりはユーラシア大陸(韓国と韓国船の思い出;シベリア鉄道 ほか)
第2章 南米大陸の洗礼(南米怖い;スペイン語学校 ほか)
第3章 チャリダーの大冒険(チャリダーになる;初めてのチャリ旅 ほか)
第4章 旅は続くよどこまでも(緑いっぱいニュージーランド;トラジャ族の死生観 ほか)

著者等紹介

低橋[ヒクハシ]
愛知県出身。美大を卒業後、大学職員として働きながらTwitterに投稿した旅マンガが注目を集め、『旅のオチが見つからない―おひとりさまのズタボロ世界一周!』が初の単行本化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kazuko Ohta

36
「メキシコは怖いところだから気をつけて」と言われてメキシコに向かったスペイン語堪能な知人が、現地の空港で「大阪は怖いところだから用心しろ」というメキシコ人同士の会話を聞いたと言っていたのを思い出しながら読みました。私にはこんな旅は絶対にできないし、したくもないけれど、めちゃめちゃ楽しい。ふきだしてしまった箇所がいくつもあります。紹介されているお料理も美味しそうで惹かれる。博物館に勤務している私は、特にモンゴルの衣装に「あるよあるよ、この衣装」とウキウキしました。牛糞で焼いたマシュマロは食べたくない(笑)。2023/01/30

鷺@みんさー

26
猿岩石や深夜特急がプロローグに出てくるように、冒険色豊かなパックパッカー旅がメイン。南米では自転車旅も。「世界の車窓から」とかは出てこなかったから、やっぱりこっち系が好きなんでしょう。ヨーロッパの旅経験もあるそうだが、今回はアジア、南米、ユーラシアあたりがメインで、読みながらずっと「この著者は、男性か?女性か?」と謎だったが、男性かな~と思ってたけどアンジェリーナ・ジョリーで女性だろうとアタリをつける。絵も上手いし話も面白い。実際、絵と旅が凄く好きな人なんだろうなーとエピローグ読んで思った。2023/03/10

多津子

18
1年間で世界一周のはずが、南米で自転車旅になり、農業に従事し、オーストラリアで旅の資金を稼ぎ、東南アジアを巡りゴビ砂漠へツアーに出る。自由で大胆で、へなちょこ具合が面白い。次の本も楽しみ。2021/10/31

さめ

15
なかなか旅に出られないこんな世の中だからこそ(略)…面白かったー!世界一周の旅…といえど脱力系の鳥さんが自画像の絵柄なので勝手に油断していたら中身は濃かった。ごはんは美味しそうで食べたいけどロシア色んな意味で怖ひ。トラジャ、葬式のベストシーズンというパワーワード。チャリダーの下りは凄まじかった…!治安の良し悪しはあれど、世界中どこにでも良い人も悪い人もいるなぁとしみじみ思いました。この方でこうならわたしは何度だまされるやら…笑。旅気分を思う存分味わえるので続刊も含め、また読み返したいと思います。おすすめ!2022/06/19

ともブン

14
もともとTwitterで知っていたので、コロナ禍の旅不足の折、応援の気持ちで購入。計画ばっちりのつもりが結構穴だらけだったことが後で判明し文字通り体当たりで雑多な問題にぶつかりながら旅をしていくマンガ本。旅慣れていくことは素晴らしいけど不慣れで試行錯誤の旅のほうがきっと何倍も心に残るし成長させてくれるのかもしれないなぁ。  ユーラシア、南米、アジアを回っていく低橋さんの鳩っぽいキャラから滲み出る愛らしさに思わず頑張れ!って応援したくなるし自分もまた旅に出たいなと思う、素敵な本。2021/10/24

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