内容説明
急な尿意でもれてしまった、トイレが近い、夜トイレで何度も起きる、笑っただけで尿もれ。単なる老化現象ではありません!自分でできる体操、生活習慣の見直しでつらい症状を改善しましょう!
目次
1 先生、頻尿・尿もれについて教えてください(おしっこトラブルは老化現象なの?病気なの?;「頻尿」と「尿もれ」は、違う病気だが関連がある ほか)
2 自分で治す!尿トラブルのセルフケア(トレーニングとむくみとり、生活習慣の見直しの3本柱で尿トラブル改善へ;「骨盤底筋トレーニング」で腹圧性尿失禁を改善し、骨盤臓器脱を予防する ほか)
3 頻尿・尿もれの原因と対策(加齢によって尿トラブルのリスクが高まり、特に女性に多く発症する;頻尿と尿もれの重大な原因は「過活動膀胱」 ほか)
4 頻尿・尿もれの最新治療(セルフケアで改善しなければ、泌尿器科を受診する;泌尿器科では何をするのか ほか)
著者等紹介
〓橋悟[タカハシサトル]
1961年生まれ。日本大学医学部泌尿器科学系主任教授、日本大学医学部附属板橋病院病院長。群馬大学医学部卒業。虎の門病院、東京大学医学部泌尿器科助教授などを経て現職。2003年には、天皇陛下(現上皇さま)が入院された際の担当医師団も務める。悪性腫瘍から排尿障害、尿失禁まで、泌尿器に関わるあらゆる疾患を研究、診察している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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