映画のセリフでこころをチャージ 愛の告白１００選

伊藤 さとり【著】/朝野 ペコ【イラスト】

ムービーウォーカー（2022/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 216p／高さ 19cm
• 商品コード 9784040006574
• NDC分類 778.2
• Cコード C0076

出版社内容情報

名作映画のセリフと名場面イラストを収録した
映画が好きな人に、恋をしている人に贈りたい一冊

心理カウンセラーの資格を持つ映画パーソナリティ、伊藤さとりが映画の中の“100の告白”を厳選！

恋愛映画に限らず、さまざまなジャンルの映画に登場する、“大切な人に伝えたい愛のことば”を紹介しています。
また、著者・伊藤さとりの心理カウンセラーとしての知識を活かした、映画に関連する恋愛アドバイスも収録されています。

大ヒット映画『花束みたいな恋をした』で劇中イラストを担当、菅田将暉が演じる主人公のイラストを描いた
イラストレーター・朝野ペコが描き下ろす、100作品のかわいいイラストも必見です！

映画が好きな人に、日常に愛を感じたい方におすすめ。
心のチャージをしたい自分に、そして大切な人に贈りたい一冊です。

内容説明

あなたの心にグッとくる映画がきっと見つかる！！映画パーソナリティ・心理カウンセラー伊藤さとりが選んだ映画１００作品。

目次

『ビフォア・サンライズ　恋人までの距離』
『ロミオ＆ジュリエット』
『ザ・エージェント』
『タイタニック』
『恋愛小説家』
『ジョー・ブラックをよろしく』
『ノッティングヒルの恋人』
『ショコラ』
『ブリジット・ジョーンズの日記』
『アメリ』〔ほか〕

著者等紹介

伊藤さとり［イトウサトリ］
映画評論・映画パーソナリティ・心理カウンセラー。東京都出身。邦画、洋画問わず年間５００本以上の映画を鑑賞。映画舞台挨拶や完成披露会見等のＭＣを数多く担当する。心理学的な視点からも映画を解説。「ぴあ」、「ｏｔｏｃｏｔｏ」、「ＧＬＯＷ」、「ＬＡＮＤＯＥＲ」でのコラム連載や、ＹｏｕＴｕｂｅ「新・伊藤さとりと映画な仲間たち」、「めざましテレビ」（ＣＸ）、「ひるおび」（ＴＢＳ）での映画コーナーなど、幅広いメディアで映画を紹介している

朝野ペコ［アサノペコ］
イラストレーター。兵庫県出身。書籍や雑誌、広告などのイラストレーションを数多く手掛ける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[中玉ケビン砂糖]

セレクトされているのが90年代以降の作品だったので未見のものがほぼほぼだった（Lilico風の「明日からまたがんばろうって思える」テイストの映画群）。個人的に愛の性質を一発で射貫いている究極形は「愛とは決して後悔しないこと」（『ある愛の詩』、1970、内容はともかくとして）だと思うが……。『愛がなんだ』に関しては町山的解釈の方が好み（『恋愛自体』や『対象』でなく、『懸命に愛する自分自身』こそに価値を見出す人生肯定観）。生きよ生き延びろ。

2023/04/01

[じん]

プレゼントにもらった本読了。映画の名言集みたいな本。恋愛だったり自己愛だったり家族愛だったり色んな愛についてのセリフが詰まっている。興味のある映画も読んでて出てきたのでカタログ的な感じで映画も見てみようと思う。

2023/01/13

[しゅんぺい（笑）]

映画愛が伝わってきた。洋画はストレートやけど、やっぱり邦画のほうが好き。

2023/03/19

[はる熊猫]

恋愛映画の概要や台詞を紹介した本。近年の邦画がけっこう多い。恋のアドバイスが、私の感想とは少しズレていた。『花束みたいな恋をした』で有名らしい朝野ペコさんのイラストは可愛い。

2023/06/29