出版社内容情報
ことわざには、生活の知恵がいっぱいつまっています。その意味やつかいかたを、例をあげてわかりやすく説明します。 小学校低学年から
内容説明
ことわざには、庶民の暮らしのなかから生まれた生活の知恵が、いっぱいつまっています。ことわざにはどんな意味があり、どんな時に、どんなふうにつかったらよいか、いろいろな例をあげて、わかりやすく説明します。小学二年生向き。
目次
暑さ寒さも彼岸まで
あと足ですなをかける
あとの祭り
あばたもえくぼ
雨ふって地かたまる
ありの穴から堤もくずれる
石の上にも三年
一難さってまた一難
一寸の虫にも五分のたましい
一銭をわらうものは一銭に泣く〔ほか〕
著者等紹介
西本鶏介[ニシモトケイスケ]
奈良県に生まれる。国学院大学文学部国文科卒業。昭和女子大学教授。児童文学評論や民話研究の分野で活躍。著書に「子どもの本の作家たち―近代の児童文学」「児童文学の書き方」「児童文学名作のふるさと」、編著に「児童文学の世界―作品案内と入門講座」など多数
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