内容説明
フライフィッシング用竹竿の最高峰アキマル・ロッドの製作者が初めて明かす竿作りの現場、その夢。究極の竿作りに賭ける想い、我が師匠・弟子たち、そしてキャッチ＆リリースの思想にもとづいた高貴な魚・鱒族との果てしのない知恵比べ＝釣り。
目次
８年越しの約束
ボルサリーノが似合う歳月
春が来た
田主丸スロー・ライフ
３月１日、山女魚釣り解禁日
５月、フライフィッシング・バンパイアの季節
ほんとうの渓
生命を持つ糸巻器
プロで生きるということ
目覚めよ！萎びかけた釣り心〔ほか〕
著者等紹介
秋丸修一［アキマルシュウイチ］
１９４９年、北九州市生まれ。バンブーロッド・ビルダー。世界最大のフライフィッシング団体Ｆ．Ｆ．Ｆのインターナショナル・フライフィシングセンター（フライフィッシング博物館、米国モンタナ州）と東京釣具博物館にバンブーロッドやランディングネットなどが永久展示・保存されている。福岡県久留米市田主丸町に在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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