偕成社文庫<br> 天の園 〈第1部〉 雲の学校

個数:
電子版価格
¥1,100
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

偕成社文庫
天の園 〈第1部〉 雲の学校

  • 打木村治
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 偕成社(1976/12発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 20pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月27日 11時10分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 267p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784038502200
  • NDC分類 K913

出版社内容情報

病気の夫と5人の子をつれ,兄をたよって故郷へもどってきたかつら…。やがて夫が死に,村をおそった伝染病で,2人の子も失う。   中学生から

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

康功

23
祖父母が生まれた頃を書いているこの作品を読むと、二人と同じ時代を生活している気持ちになれた。ほとんど話しをした事も無く、随分前に亡くなってしまったが、二人と談笑した気分になれ、嬉しかった。ヨイトマケ、ヨカヨカ飴屋、避病院、ジフテリア、石板、石筆、など沢山の当時の単語が雰囲気を盛り上げていた。100年前の埼玉県東松山市で生活している人々は、物質的には貧しかったが精神的には現在よりも豊かな人間関係であったように感じ羨ましさすら感じた。2016/11/11

ゆきこっち

5
明治の頃のお話。貧しくとも家族で懸命に生きる様子に何度も胸がつまった。保の「やだーい!」のセリフがなんとも可愛らしい。第2部へ。2018/12/13

bighand

3
埼玉県の現在の東松山市周辺が舞台の明治から大正の頃の話です。主人公 保は唐子小学校から川越中学(現在の川越高校)までの成長と日々の暮らしをつづっています。100年位前の東松山辺りの様子がよく分かります。埼玉県にお住いの方は是非読んで下さい。天の園6冊、大地の園3冊まで続きます。2004/04/08

雨巫女

3
明治時代の話。お母さん(かつら)は、夫を亡くす。伝染病に、自分もかかり、同じ病で、二人の子どもを亡くしてしてしまう。2010/05/26

おはなし会 芽ぶっく 

0
読書会【テーマ 子どものよみもの今昔】 第6部まである2017/02/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/383128
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。