出版社内容情報
ダイヤの衣装をまとった女優レジーヌに続いて、貧しいお針子アルレットも誘拐された。その陰には伯爵家にまつわる悲惨な歴史が?。 中学生から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
訪問者
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バーネット探偵社に引き続き、ベシュ巡査部長が散々にからかわれている。謎の家のトリックは非常に大掛かりなもので、他の作家の有名作にも同じトリックを用いたものがいくつかある。2016/11/01
ローリングころころ
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この本におけるルパンは子爵であり、子守や釣りなどをする描写がある。私は今、部屋の模様替えというものをやっているが、これが…不思議なぐらいに楽しい。もし時間が許すのであれば、小さな棚を半日かけて拭いたり磨いたり…とか、そんな作業に明け暮れたい気分になっている(ネジやビスなども、一度全部はずし分解し、必要とあれば色を塗り、完全に自分が納得する形になるまで仕上げるのだ) こんなことに没頭するようになるとは自分でも意外だった…。2011/05/15
ローリングころころ
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【二つの家の狭間で…】実家に戻れば完全?な料理が食べられるが…ひとり残ってカップヌードルを食べる。不完全ではあるが、痩せれるのでは? ? ?2011/04/17
ローリングころころ
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母親から掃除機がほしいと言われた私は早速買ってきたが、その品は相手の満足するものではなかった。何ひとつ完璧なものを用意できない私。自分の髪型や体型でさえも…。この気持ち、ベシュ君ならわかってくれるだろう(笑) THIS NIGHT CAN LAST FOREVER.2011/04/10
RINKO 秋の夜長
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ルパンシリーズ第十八巻。ベシュー警部三部作の2作目。 事件を解決した後の、ルパンとベシューのやりとりが微笑ましい。事件そのものは、まあ・・・でも、やはりルパンがベシューをコケにするのは面白い。2021/01/08