内容説明
ひとりぼっちの老人カールは、妻との思い出のつまった家に無数の風船をくくりつけ、空高く飛び立つことに成功。8歳の少年ラッセルとともに、冒険の旅へと出発する。ディズニーとピクサーが贈る感動の冒険物語。小学生から。
著者等紹介
しぶやまさこ[シブヤマサコ]
澁谷正子。東京都に生まれる。早稲田大学第一文学部を卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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エミ
12
頑張って風船で飛ぼうとした黒歴史を思いだしました…。ぴょんぴょんぴょんぴょん跳ねてさぞ鬱陶しかったでしょうねっ!カールじいさんの空飛ぶ家、映像では観ていないのですがディズニーは映像の方が断然良いですね。しかし、カールじいさんの頑固さが祖父に似ていてなんとも……。2013/02/02
きさ
4
写真もあって読みやすかった。カールじいさんかっこいい。エリー、仲間のために行動したり助けたりしていたから見習いたい。映画の方も見てみようかな?2016/10/02
ゆいか
3
頑固なカールじいさんが、風船で飛んでいってしまうのはギャップで面白かった。勇敢なカールじいさんやラッセルを思わず応援したくなった。ディズニーピクサーならではの愛と勇気の物語。2021/03/11
亮さん( ̄^ ̄)ゞ
1
風船で空を飛ぶ。すごく夢のある話だ。しかも家ごと。何歳になっても夢は叶えられる。だからちじこまってないでそとにでよう。そう思わせてくれる作品。子供はもちろんだけど日本のシニア世代に是非見て欲しい本だ。2016/02/14
なな
1
風船で跳ぶことはできますか? ファンタジーで楽しかった!