出版社内容情報
盗まれた黄色いダイヤをとりかえす「マザリンの宝石」、奇妙な遺産相続事件「三人のガリデブ」などホームズ最後の短編集上巻6編。 小学校高学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
N.K
3
最初の「マザリンの宝石」は珍しく三人称となっている話で、少し違和感があった。ワトソンの一人称でなければホームズらしくないな、と思い、読み始めた最後の短編集。なんだか、色々変わってるよ?吸血鬼とかまるでカーのような事件がちらほらと出てくる。それに、ワトソン君以外の協力者が出てきたり、滅多に見せない感情的な台詞を吐いたり、色々とビックリ。謎解き自体は流石ホームズ、鮮やかな手口だった。相手の心理に精通した見事な引っ掛け、推理が冴えわたっていた。2015/03/28
まっちゃ(末川知也)ユックリシテッテ! ( ・ω・)つ旦
2
次回がホントの最終巻。 個人的に高名な依頼人とか時々ホームズが危険な目に遭ってて大丈夫かななんて思ったりした。 関係ないけどこの本の挿絵を書いてるパジェットさん?のホームズ像がなんだか一昔前の草彅剛に似てるような……? 赤毛連盟的な感じの作品が個人的No. 12023/02/16
DK-2084
2
★★★☆☆図書館本2017/09/17
しょこら★
1
短編集。『マザリンの宝玉』、『三人ガリデブ』、『吸血鬼』が面白かったかな。2011/05/11
みゆう
1
どれも面白かったけど『吸血鬼』が面白かったかな。『三人のガリデブ』のホームズは良かった。ワトスンくんの大切な親友です2010/08/30