出版社内容情報
クリスマス料理用のガチョウの餌袋から、盗まれた青い紅玉が発見された「青い紅玉」、密室犯罪の謎をとく「まだらの紐」など6編。 小学校高学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
カピバラKS
45
●全6短編。いずれも文句なしの面白さだ。●①目まぐるしいストーリー展開に翻弄される「青い紅玉」、②タイトル即ネタバレ的ながらもヒリヒリとした緊張感が途切れない「まだらの紐」、③大英帝国を揺るがす巨大犯罪が絡む「技師の親指」、④独り身カピバラKSとしては同情を禁じ得ない「独身の貴族」、⑤“大銀行の頭取がバカすぎて”というタイトルこそ相応しい「緑石の宝冠」、⑥大傑作(全ての登場人物のキャラが立ち、トリックはキレて、エンディングが完璧)「ブナ屋敷」。●本書を読んで過ごしたひとときに一片の悔いなし。2026/03/18
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
12月予定の4・6年生のブックトーク授業【テーマ 冬休みに読んでみよう】用に選書。2019/11/04
らる
6
学校の読書の時間に読みました。 個人的には「まだらの紐」が一番面白かったです^^2012/01/15
まっちゃ(末川知也)ユックリシテッテ! ( ・ω・)つ旦
5
うーん、最後のやつはちょっと分かりにくかったな。ボヘミアの醜聞はずっと話題にされるな。奇妙な事件をどうやって考えてるんかな。時々入るホームズの洒落が好き。2022/07/09
五十貝ボタン
4
有名な「まだらの紐」をはじめとして、やや怪奇的な色合いのストーリーが印象に残った。一読して、ホームズの推理をワトソンが聞いているという構造の強さを感じた。ワトソンは事件についてほぼはじめて知る人だから、読者と同じ速度で事件の全容を理解していく。ところがホームズはそれよりはるかに早く事件の謎を解き明かし、行動して、見事なタイミングで真相を明かす。このギャップを埋めていく手際があまりにも鮮やかで、多少推理や展開に強引なところがあっても飲み込むしかないのだなと思った。2022/12/03




