出版社内容情報
圧倒的おもしろさ!
今を生きるすべての人に贈る
ノンストップ・ファンタジー
「じゃ、契約を果たそうか」
ーーぼくは、この世界で、自分の力で、生きていけるようになりたい。
家にも、学校にも居場所のない玲は、ある日家を出て、そのままどんどん歩いて山にたどりつき、迷いめんどりと出会う。それは、大鎌の魔女ヌイと暮らす金の卵を産むめんどり、コケコだった。ひょんなことから金の卵を手にした玲は、ヌイから取引を持ちかけられる。
金の卵と引き換えに、なんでも願いごとをかなえてあげましょう、と。
玲が考えた、願いごととは?
【目次】
内容説明
今を生きるすべての人に贈るノンストップ・ファンタジー!家にも学校にも居場所のない玲は、ある日家を出て、そのままどんどん歩いて山にたどりつき、迷いめんどりと出会う。それは、大鎌の魔女ヌイと暮らす『金のたまごを産むめんどり』、コケコだった。現実と魔法の出会いからはじまる、小さくて大きな物語。
著者等紹介
木地雅映子[キジカエコ]
石川県生まれ。作家。日本大学芸術学部演劇学科卒業。1993年「氷の海のガレオン」(群像新人文学賞優秀作)でデビュー
五十嵐大介[イガラシダイスケ]
埼玉県生まれ。マンガ家。作品に『魔女』(文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞)、『海獣の子供』(日本漫画家協会賞優秀賞、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
84
児童書。YA。ダークファンタジー▽ギスギスした家族が嫌で家出した10歳の少年玲(れい)は、大鎌の魔女ヌイと契約した。ヌイを保護者にした玲は、影を身代わりにして2年間自由に生活した。しかし成長期で影とのバランスが悪くなり人間社会に戻る▽ネグレクトにいじめ、子どもが不幸なめにあうお話はきつい。魔女も乱暴で理不尽なので最初は読みにくく感じました。だけど大人目線で読んでしまいラストは号泣。タイトルと装丁を重厚にすれば鏡の孤城並にイケると思う良本。五十嵐大介さんの挿絵はぴったり。ジブリアニメ向き。2026.6刊2026/10/13
まる子
22
家では型にはめられ苦しく、学校では嫌な事がある玲のランドセルにめん鶏が金のタマゴを⁉️『金のがちょう』か?『ジャックと豆の木』か?そして身体が部分的に鶏の、魔女のヌイど出会い「金の卵と引き換えに、なんでも願いごとをかなえてあげましょう」と持ちかけられる。魔法の世界でに入り込んだ玲は何を望むのか。さらに千年前に魔女の姿になったヌイを人間に戻すにはどうしたらいいのだろう?と考え始め…。ラストから最初を読み返したくなる、木地雅映子さんが書く魔女と家族になるためのファンタジーでした✨大人にもいいかも。2026/08/31
nightbird
2
「魔女と少年が出てくる」程度の予備知識のみで読みはじめたら、色々と予想外。主人公の少年の家庭のリアルで小さな話から、ナルニア最終巻みたいな魔法世界の戦いまで、コロコロとどこに転がってくかわからない物語にワックワクでしがみついて読み進み、読了したときには泣いてしまった。エッジが効いたとても面白いファンタジー小説。ただし「面白い」だけじゃなくいろんな難しいものがしれっと含まれている。そのいろんなものが読み取れるかどうかは、読者しだい。ただ面白く読むことももちろんできるし、それでもかまわない。2026/07/13
えびー
1
主人公は4年生の玲。両親の言う通りに育ってきた大人しい子。クラスから仲間はずれにされたのをきっかけに、魔女のヌイと暮らし始める。いじめや闇バイト、魔法戦争までてんこ盛り。映画みたいで面白かった。タイトルは違う方が良かったのでは。2026/08/08
まりく
0
家にも学校にも居場所のない玲は、山で不思議な雌鳥と出会う。逃げ出す鶏を追いかけた先で「大鎌の魔女」と出会い、彼女と共同生活を送ることになる。 世界観、タイトル回収はなかなかによかった。 桐花という顔ほどしか認知していない女子に惹かれたり、ところどころ描写の足りないところはある。 評価レベルは「普通」 53点。2026/08/12




