内容説明
パパが、銀行のお金をぬすんだ疑いで逮捕された!ヴィッキーと義弟のギブは事件の謎を解くため、銀行のコンピュータに侵入する。そこには、意外な結末がまっていた。
著者等紹介
ブラックマン,マロリー[ブラックマン,マロリー][Blackman,Malorie]
1962年ロンドン生まれ。コンピュータ関係の仕事を経て、1990年作家としてデビュー。以来、子どもの内面をていねいにえがいた作品で、幅広い読者を得ている。“Pig‐heart Boy”(1997年)でカーネギー賞候補、“Noughts & Crosses”(2001年)でチルドレンズ・ブック賞を受賞
乾侑美子[イヌイユミコ]
1941年東京生まれ。お茶の水女子大学文教学部卒業。英語・ドイツ語の絵本や児童文学、昔話などの翻訳にたずさわる
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感想・レビュー
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Rubik's
140
★★★★★すらすらと読めました.自分にしては珍しく何日かで読み終わりました.面白いです.2020/08/01
詩歌
5
外国では中学生が、計算機使って数学テスト受けていいんだ。この主人公電卓改造してるけど、そのプログラム能力があればその程度のテストは楽勝なんだから、ま、いいか。忍たまがカンニングしてるみたいなもんだ。あとは道徳教育で!2014/04/18
かめぴ
4
子供の内面を丁寧に描く作家なのか。ハッカーとまではいかないけれど、コンピューターを自由に操られるのって、かなり憧れる。子供にと思って借りてきたが・・「前にも借りてきてた・・」と言われ自身で一気読み。姉弟?力を合わせてと言うところ、いいな。2013/10/18
yomineko
0
これ、おもしろい。すごく。
アップル
0
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