出版社内容情報
小学校高学年から
内容説明
感受性が強すぎて、想像力が豊かすぎて、楽しい期待に胸をときめかせすぎて、いろいろな失敗や落胆をかさねてしまうアン。でもグリーン・ゲイブルズの暮らしには、それ以上にすばらしいこと、わくわくすることがいっぱい。アンの人生は、大きく花開いてゆく。発表以来、世界じゅうの少女の心をとりこにしてきた、アンの魅力は、今も色あせない。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あややん
3
学校で赤毛のアンをならって読んでみました。ギルバートとアンの結ばれた友情に何度読んでもうれしくなってしまいます。2016/06/20
Jyunjyousyoutengai
0
おしゃべりなアンが、少しずつ思慮深い大人の女性へと成長していきます。奨学金を断って、マリラの傍で生活することに決めたアン。ギルバートとのこれからも気になります。それにしても、本の最終部分で、こんな不幸が待っているとは!!!小説って残酷ですよね~(>_<)2015/01/04
MARUHA.E
0
アンが少女から女性へ。2014/09/26
ぱやん
0
自宅の書棚にあるのは村岡花子さんの訳本だけれど、無性に読みたくなって図書館で借りてきました。自分の本より字が大きくて読みやすい(笑)アンが本当に身近な「心の友」だった40年以上前の気持ちが蘇ってきて、一気に読んでしまいました。マシュウが亡くなる前日の「1ダースの男の子より…」の件は、記憶にある言い回しと多少違っていたけれど泣けました。2019/12/16
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