出版社内容情報
小学校高学年から
内容説明
神出鬼没の怪盗アルセーヌ=ルパンとイギリスが誇る名探偵シャーロック=ホームズが、その全叡智をかたむけて、壮絶な戦いをくりひろげる。悪徳富豪を襲いながら苦境に立つ人びとには義侠心を発揮するルパンと、冷徹な頭脳を駆使して正義をまっとうするホームズの世紀の対決はいずれに勝利が輝くか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
54
完訳版と謳っているのにやっぱりショルメスをホームズと表記してるじゃないか、原題は”Arsène Lupin contre Herlock Sholmès ”なのに。なんて思いながら読み終えたらそのことについては訳者の故竹西英夫さんが解説で解説してくれていたから良しとしよう。2013/11/24
kazuwo
2
勝負をつけてはいけない二人です。。。
ローリングころころ
1
その青いダイヤモンドを手に入れれば「若い頃の気分を取り戻せる」のだ。そのダイヤは呪われている…という人もいる。そのダイヤは今、巡り巡って、ある人物の歯磨き粉の中にある…。2011/05/11
ローリングころころ
1
【ユダヤのランプ】6歳の少女アンリエットは絵本に書かれた文字を切り抜いて遊んでいる。昨日は「や」「の」「が」だった。『やのが…?』これでは解らん…ホームズは待った。翌日、「も」と「う」が切り抜かれた。『やのがもう…?』そして翌々日「へ」と「よ」と「え」が…『やのがもうへよえ』…『へやのもようがえ』…そうだ、『部屋の模様替え』だ! この過程はブログでは説明しにくい、とホームズは思った。http://www.youtube.com/watch?v=aGY0k7_NEsY&sns=em2011/05/10
ローリングころころ
1
よく聞け芸能村の思わせぶり女! いいか、男の旅ってものは…愛の再確認だけにはとどまらない。ダイヤモンドあるいは大熊座の六角形を手にして帰ってくる…それがルパンだ! 今回は引越というダイヤに救われ、それをもとに何日かしのげたが、毎回そう上手くいくとは限らない。…と、いう解釈で読みました。2011/04/24
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- 和書
- 今日もネコ様の圧が強い