出版社内容情報
エンリーコ少年の学校生活の3月から7月までを収録。 「母をたずねて三千里」 「ロマーニャの血」など,感動的な物語も挿入。 小学校高学年から
内容説明
エンリーコの学校生活の1年間を、日記形式で描いた古典名作の完訳版。下巻は3月から7月までを収録。「母をたずねて3千里」「ロマーニャの血」など感動的な物語を挿入。小学上級から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆㊗️天久鷹央実写化!環奈ちゃん最高です!(≧▽≦)
77
再度。『クオレ』とは別の『母をたずねて三千里』『ロマーニャの血』収録。雰囲気が『おちゃめなふたご』だからどちらかと言うと『クオレ』を男子が読めば良いのかも?(; ̄Д ̄)?2020/03/14
あーさん☆㊗️天久鷹央実写化!環奈ちゃん最高です!(≧▽≦)
32
日記形式。3月~7月まで。「母をたずねて三千里」「ロマーニャの血」などがぶちこまれてる!Σ( ̄□ ̄;)2018/01/25
ヒラP@ehon.gohon
17
上下巻合せると700ページにもなる大作の中に、盛り込まれた多くの物語それぞれに感動がありました。 学校生活の一年間で、そこに別れがあって、物語は完結します。 これほどの濃厚さは他にないでしょう。 何度読んでも、ここから汲み取れるものは様々なような気がします。2023/04/20
半兵衛
2
夜学の描写から、人々の学問への憧れを強く感じた。保育園のシーンが好き。「母をたずねて三千里」収録。初めてちゃんと読みました。素晴らしい友情と、家族の愛に包まれてエンリーコは学校を去る。「高貴というものは労働のなかにあり、収益のなかにあるのではない。勇気のなかにあって、地位のなかにあるのではない」2011/06/26
Kanou Hikaru
1
本棚の整理中・・・ 友人・知人に紹介したい本。こういう人生論のアプローチがあったのか、とビックリ。