出版社内容情報
韓国・ソウルのサッカースタジアムがある下町で暮らすピョンジュン。放課後は、友だちとの時間や数々の習い事を楽しんでいます。
内容説明
ピョンジュンは、サッカースタジアムがあるソウルの下町に住む男の子。放課後はサッカーをして学校帰りにはおやつのトッポギの食べ歩き。勉強も遊びも全力で楽しむピョンジュンの毎日を紹介します。小学校中学年から。
著者等紹介
〓昭[ペソ]
1956年福岡県生まれ。フォトジャーナリストとして「朝日新聞」「東京人」「週刊文春」「週刊新潮」などに、日本の国際化をテーマとした作品を発表。『鎖国ニッポンが多民族国家になる日』で第28回平凡社準太陽賞を受賞。『段ボールハウスで見る夢』(中村智志文)で第20回講談社ノンフィクション賞受賞。日本生まれ日本育ちの在日コリアン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみきーにゃ
69
韓国は日本より勉強に力を入れているイメージでしたがまさにその通り!沢山の習い事。マジックの習い事もあり楽しそうに学んでいる。 2021/05/11
のぶのぶ
31
韓国、北陸と同じぐらいの緯度ということで、冬は寒いがオンドル、床暖房があり温かいそうだ。キムチは、家庭に専用の冷蔵庫があり、給食でも、毎日、出るそうな。学校は、日本よりも規則が少ないようだ。帰りに買い食いができるのが、羨ましいし、掃除は、当番制で掃除機が使えるそうな。土曜日は、学校の習い事、サッカー、マジックなど個性を伸ばす習い事。家庭教師もプログラミングやロボット作りを教えるそうでびっくり。市場があり、正月には、民族衣装を着る。日本が失ってきたその国らしさ、便利さだけでないことが、まだまだあるようだ。2019/01/20
南
12
両親も働き者だし、子どもも勉強や習い事で忙しい様子が伝わってくる。ほかの国のシリーズも読みたいなぁ。2018/03/04
ぷーきん
9
世界の色んな国の子どもの生活を紹介する、このシリーズ。個人的には写真を撮っている方々が著名な写真家さんやフォトジャーナリストさんばかりなので、「この人はこの子やこの国のどんなところをきりとるんだろう。」という想いでよんでいます。今回、一番心に残ったのは、旧正月のお祝いで正装をした家族写真。韓国の文化を大事に撮っているなぁ。と感じました。 2018/01/18
ツキノ
8
日本と似ているようでやはりちがう。習い事がさかん、というのは似てる?と思いきや、月謝も安く、学校でマジックを教えてくれたり、ロボットの作り方を教えてくれたり。そういう習い事、日本でやってもうけるんじゃないかな。2014/08/10
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