出版社内容情報
古谷先生が給食のにんじんを食べていないことを発見した吾郎は?。先生と子どもたちの心の交流を描く。 小学校中学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Squirrel
3
いいお話でした。「なにもかもよくできる先生よりは、なにか一つぬけおちているような先生に、かえって親しみをもって、助けたり、、かばったりもしてくれるのです。」とあとがきに書いてあり、そうかもしれないなと思いました。クラスもまとまっていて、いいなと思いました。つうしんぼシリーズの他の巻も絶対おもしろいと思います。2024くもんのすいせん図書。2024/05/25
Megumi Odajima
2
子供が公文の問題ででていた話の続きを読みたい!というので借りてきた。読んでみて、思いがけずといっては失礼だが、昔の本って素敵なんだなぁと、じんわりきた。 先生とこどもと親の距離感、互いに立場を尊重している様子、生きた授業。汚い、勢いだけの言葉を使わないetc.小学生のうちに良質の日本の児童書をしっかり読んでおくべきだなと思った。トムソーヤなんか目じゃないよ!シリーズに「おかあさんのつうしんぼ」というのがあったので、借りようかどうか考え中(勇気いる~)。繰り返していいますが、日本の児童書はすばらしい!2013/09/19
i
1
あたたかくてほっこりした。自分もこんな風に子どもたちと関わって、こんな風に愛される先生になりたい。2016/02/17
だいちゃん
0
吾郎は先生のつうしんぼを全然つけてなかった。悪いヤツだ。2016/12/17
まー
0
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