三日月島のテール<br> 三日月ジョリー―三日月島のテール〈2〉

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三日月島のテール
三日月ジョリー―三日月島のテール〈2〉

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  • サイズ 46判/ページ数 142p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784036397204
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

出版社内容情報

三日月島にすむ海の宅配便<ドルフィン・エクスプレス>の配達員テールは、ハナおばあさんが息子に送るクッキーの集荷にアサギ岬へ行くが、とちゅうで追われていたスリの子ルキをたすけ、めんどうをみることになってしまう。ルキは行方不明のにいちゃんをさがして、サラの港にきたという。ルキが盗んださいふに入っていた奇妙なカードと古い写真をきっかけに、テールは黒丸商会をめぐる危険なトラブルにまきこまれることに……。
人気ロングセラー<黒ねこサンゴロウ>シリーズからつづく海の冒険物語。
岩崎書店版<ドルフィン・エクスプレス>シリーズ(2002~2007年)の新装改訂版第2巻。

内容説明

三日月島に住むテールは、海の宅配便“ドルフィン・エクスプレス”の配達員。集荷にアサギ岬へ行ったとき、追われていたスリの子ルキをたすけ、めんどうをみることになってしまう。ルキが盗んださいふに入っていた古い写真をきっかけに、テールは危険なトラブルにまきこまれることに…!人気ロングセラー“黒ねこサンゴロウ”シリーズからつづく海の冒険物語。小学校高学年から。

著者等紹介

竹下文子[タケシタフミコ]
1957年、福岡県に生まれる。東京学芸大学在学中に童話集『星とトランペット』でデビュー。「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で路傍の石幼少年文学賞を、『ひらけ!なんきんまめ』(小峰書店)で産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。『なまえのないねこ』(小峰書店)で講談社絵本賞など6つの賞を受賞

鈴木まもる[スズキマモル]
1952年、東京都に生まれる。東京芸術大学中退。「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で赤い鳥さし絵賞を、『ぼくの鳥の巣絵日記』(偕成社)で講談社出版文化賞絵本賞を、『ニワシドリのひみつ』(岩崎書店)で産経児童出版文化賞JR賞を、『あるヘラジカの物語』(あすなろ書房)で親子で読んでほしい絵本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ユラニト

4
友人というほどではない知人の死、それをいつか伝えなくてはいけない難しさ。貨物にかけた保険、黒い運送会社。これらの要素を児童小説としてまとめるのすごいなぁ。主人公テールは大人だけど生い立ちや一度夢を諦めた故の心の傷がある。彼が持っていなかった優しい母としてハナおばあさん、かつての幼い自分に似た姿のルキ、よく知らない父を想起させる隣人。そういったものと向き合って、日常を過ごして飲み下して毎日生きている姿にグッときます。黒猫運送のボスも最後のギャップがいいね!2023/05/21

3
ハードボイルド。日常と奇縁。2023/03/16

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