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内容説明
世界の屋根ヒマラヤ山脈 その斜面にある国・ネパール。主都カトマンズに住むモヒタは明るい夢みる少女だ。モヒタの家ではまもなく年1回のプージャ(法事)がある。お父さんもお母さんも準備におおわらわ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
書の旅人
9
医者になりたいと夢を描くモヒタは、しっかりと結ばれた家族の絆に守られた、心の優しい素敵な少女。夢は叶ったのかなぁ…。医者になり、沢山の患者を診ている彼女の姿を、思い描いてみた…。2017/02/19
itokake
7
ノンフィクションでファンタジーはダメ。最初はネパールの暮らしを普通に紹介していたのに、突然、モヒタ(9歳の少女)がガルーダ(鳥神)の背中に乗って、いくつも山を越えて宮殿に行き…という描写になる。タイトルはこれか。ファンタジー文には、モヒタが観光を楽しむ写真が添えられている。ネパールの寺院写真を入れるための、ヤラセ旅行か?それより、モヒタが好きなお菓子リャセ・パウン(トウガラシの入った昆布の甘漬け)ってどんなの?モヒタのお父さんが足踏み包丁で肉を切るって、何その包丁?肝心のものに写真がない。2021/09/25
のん@絵本童話専門
0
約30年後の世界のともだちシリーズと比較すると、街並みなど豊かになったものの、30年での生活の変化は少ないように感じた。強いていうと、男女別の学校。男女別なのは取材した学校だけなのか、当時一般的だったのか。2024/01/23