出版社内容情報
日本語の魅力、おもしろさを多角的な角度から紹介するシリーズ。
子どもたちが疑問に思う言葉を中心に、その由来を、楽しく紹介する。
【著者紹介】
千葉県内の小学校教員ののち、執筆生活に入る。創作、ノンフィクション、評論、教育書と幅広く執筆し、講演活動も積極的に行っている。教師と執筆活動のほかにも、学習指導要領や文科省道徳読物資料の作成にも協力してきた。日本語関係の著作も多い。1998年『ぼくの一輪車は雲の上』(文研出版)が課題図書に選ばれる
内容説明
「けりをつける」の「けり」ってなに?「言い出しっぺ」の「ぺ」は人のこと?ふだんなにげなく使っている言葉でも、ふしぎに思うことってあるよね。そんな疑問に、この本は答えてくれるよ。小学校中学年から。
目次
気になる言葉の語源1(からだの語源;食べものの語源;自然・動植物の語源)
気になる言葉の語源2(生活のなかに登場する言葉の語源;学校のなかに登場する言葉の語源)
著者等紹介
山口理[ヤマグチサトシ]
大学在学中に、高校で代用教員として国語の教鞭を執る。のちに千葉県内の小学校教員として勤務したあと、執筆生活に入る。創作、ノンフィクション、評論、教育書と幅広く執筆し、講演活動も積極的に行っている。日本児童文学者協会、および日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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