ヤング・インディ・ジョーンズ 〈１〉 裏切りの館 ウィリアム・マケー

偕成社（1991/07発売）

• サイズ B40判／ページ数 214p／高さ 18X12cm
• 商品コード 9784036280100
• NDC分類 K933
• Cコード C8397

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あとぅーし]

人種差別があった時代の話。 いや、今もあるよね。 人種もそうだし、生まれた土地差別なんかも。 黒人が奴隷として扱われていた話とか、 小中学生くらいが読むのに丁度よいくらいの分量の読み物。 インディは若いころから冒険話がたくさんあるんだなと。 人種や生まれた土地で、 人間性に傾向があるのは間違いないが、 それぞれの違いを それを笑って話せるようになるのが望ましいと思っている。 人類の負の歴史を知ることも大事だよと、 今現在も不幸な争いがいっぱいあることも知るのに良いかと。 インディの映画また見たくなった。

2024/07/19

[食パン]

小４ 　　　南北戦争前、謎の言葉を残して死んだ、大地主ラベノール。 そして５５年後、孫娘リジーとインディたちの、ミステリアスで危険に満ちた宝さがしの旅がはじまる。【あとがき】

2018/12/23