出版社内容情報
樹里が誕生日プレゼントにもらったのは、生きている恐竜イグアナ。世話がたいへんなうえに成長すると2mにもなるという。 小学校中学年から
内容説明
樹里が誕生日プレゼントにもらったのは、「生きている恐竜」イグアナ。草食で、攻撃性がなくて、おとなしい、鳴かない、におわない、人によくなれる、いま人気のペットだそうな。でも、世話がたいへん。南の国の生き物だから、二十五度以上四十度以下の温度で飼わねばならず、成長すると、二メートルの大トカゲになるという…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マスオ
3
イグアナを飼うのって大変なんだな2016/12/22
しろ
3
娘を叩く父親、ヒステリックな母親、部屋を荒らしまくるイグアナがすごく嫌でしたが、読み終わったときにはみんな好きになっていました(^^)樹里だけでなく、父親も母親も、イグアナが来たことでどんどん変わっていくのがわかって面白かったです♪爬虫類は嫌いだけど、私もイグアナとお昼寝したくなりました(*^^*)2012/02/01
カヤ
1
後半はおもしろかっただけど、前半は読むのつらい。だからこそ後半が良くなるんだとわかっていても、つらい。2018/11/20
ミカヅキカゲリ
1
弟が「イグアナくんのおしゃまな毎日」と云っていたのでそれで検索した。発見できないはずだ。愉しかった。緑の夢を視たい。2011/12/10
nekopon
1
とにかくキャラクターが個性的でおもしろかった(イグアナ含む)。ユーモアの中に愛がつまっている。やっぱり佐藤多佳子はすごい。2008/12/04