偕成社おたのしみクラブ
ねこの手もかりんと ひとつ

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784036100200
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

出版社内容情報

ぼくの家が家出してしまった!!おどろいた巡は家を追いかけ、ねこのぶうすけといっしょに、ふしぎのペケペケランドへむかう。   小学校中学年から

内容説明

ねこもしゃくしも、ねこの手もかりたいほどいそがしがって、ねこのひたいのようなところで、ねこの目のようにかわる世の中を、ねこをかぶって生きているのだから、ねこの手もかりんとひとつも、ねこに小判だわね。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読み人知らず

3
ダジャレが続きながら話が続いて終わる。この人の話はよくわからんなあ。2015/09/12

あび

3
かなりの名作であった。想像力を掻き立てられた。2015/09/04

モリ

0
家が家出する…というアイデアは、角野栄子先生の『月さんとザザさん』でも使われており衝撃を受けたのだが、ずっと以前にこの本が先んじてやっていたとは…。著者の作品の中では文章量多めで小説要素の強い本作は、ほとんど日本版男の子向け『不思議の国のアリス』と言ってもよい荒唐無稽さで、脈絡があるんだかないんだかわからない空想が跋扈する。『不思議~』よりは多少物語的なカタルシスが作られてはいるかもしれないが、この無茶苦茶さを楽しめるかどうかで、好き嫌いが結構わかれそうな本。2024/09/10

治葵

0
私は一緒に読む余裕がなかったので、どんな話なのか要約してもらったけれど、相変わらずの矢玉ワールドだったようで、年長の息子の説明では余計によくわからないw 男の子の家が逃げてしまって、探している途中の橋に意地悪なお婆さんが次々と出てくる話、なんだそう。6歳年長2022/01/17

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