出版社内容情報
ヒロキは勉強が大きらい。それでママにおこられてばかり…。そんなある日,ヒロキの前にへんてこな女の子が現れて,大騒動! 小学校中学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴
16
小学生のとき、母に確かクリスマスプレゼントで買ってもらった本。すでに手元にはなく、タイトルも忘れていたのだが、冨田靖子が主役で映画化したことだけはうっすら覚えていて、冨田靖子→映画→映画の原作でググっていって、なんとかたどり着いた(^o^;)図書館で予約して手元に届いたとき、なつかしい絵に感動。ところどころ内容も思い出した。読んでいると息子も興味津々だったが、息子にはまだちょっと難しいかな。2012/07/17
すぱちゃん
11
亡くなった大林宣彦監督を偲んで、映画「さびしんぼう」の原作である山中恒さんの本書を再読しました。ヒロキ(本書では小学四年生)と母タツ子、タツ子の四年生だった頃の写真から抜け出したへんて子のドタバタな生活。母親と男の子の親子愛の物語です。この物語を繊細でロマンチックな切ないジュブナイルな恋愛物語に仕上げた大林監督。素晴らしい監督でした。今、「別れの曲」が脳内に流れてます。どうぞ安らかに!2020/04/11
モトラッド@積本消化中
11
●大林宣彦監督作品『さびしんぼう』の原作として、既読。2015/01/07
かっぱ
4
紛れも無い児童文学書。映画「さびしんぼう」の原作。へんて子は小学4年生で主人公が小学4年生の間だけ、姿を現す。映画では年齢や男女の違いなど、設定をかなり変えたようだ(映画は昔に観たけど内容うる覚え。富田靖子のピエロみたいなメイクだけは印象に残っている。ツタヤにないので観ることができず)。2011/07/23
kiti
3
娘に勧められた本。少し不思議な話。娘は夢中になって読んでいました。映画化されたと知り、見たくなった。2017/02/19
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- 和書
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