出版社内容情報
電気って、見えないから難しい? これがあれば大丈夫! 小学3年生の理科「電気のはたらき」の単元のうち、「電気を通すもの」をゼロからていねいに解説。ひとつずつしっかり実験を紹介し、結果を確かめます。まるで実際に実験をしているかのように感じられる誌面で、理解へと導きます。
「電気」が苦手な子はもちろん、基礎から振り返りたい子にもおすすめのシリーズ。
内容説明
電気を通すことができるのは、どんなもの?電気を通すものと通さないものをうまく使うことでいつも安全に電気を使うことができているよ。いろいろなものを回路につないで、どんなものが電気を通すのか調べてみよう!
目次
空高くにあるのは、「電気の通り道」
豆電球に明かりをつけてみよう
よーく見てみると…
実験!!電気を通すものと通さないものを見つけよう
電気を通すもの、大予想!!
ついた!とつかないをわけてみると…
電気を通したものは、みんな「金属」のなかま
電気を通さないものの大事な役割
もっと実験!!電気を通すものと通さないもので遊ぼう
電気を通すもの通さないもの こぼればなし
電気を通すもの まとめ
電気を学びはじめたみなさんへ
著者等紹介
寺本貴啓[テラモトタカヒロ]
國學院大學人間開発学部教授。1976年兵庫県生まれ。静岡県の小・中学校教諭を経て、広島大学大学院に学んだ後、大学教員になる。専門は、理科教育学・学習科学・教育心理学。特に、教員養成における理科やICT機器を活用した指導法を中心に研究している。小学校や中学校の理科の教科書の編集委員、NHK理科教育番組委員、文部科学省の学力調査の委員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。