出版社内容情報
「バリアフリーの本」シリーズの総論。「障害」を個々の人固有のものとしてではなく、環境との関係としてとらえ、やさしく説明します。 小学校中学年から
内容説明
あなたは、「障害」ってなんだろう?と考えたことはありませんか。この本では、「障害」や「障害のある人」についていろいろと考えてみましょう。全巻のさくいん付き。
目次
障害は、不自由であっても不幸ではない
バリアフリー…障害を感じさせない社会づくり
いっしょにいたい、話したい
障害は、すベての人の問題
自分のことは、自分できめる
自分が住みたいところで暮らしたい
障害のある子とともに
ともにはたらくこと、ともに生きること
権利を守る…子どもの権利条約
十二月九日は、「障害者の日」です
戦争や貧困は、障害や差別を生みだします
著者等紹介
湯汲英史[ユクミエイシ]
早稲田大学第一文学部心理学専攻卒業。現在、発達協会事務局長。日本福祉教育専門学校講師。社会福祉士。言語聴覚士
平井伸造[ヒライシンゾウ]
東洋大学社会学部社会学科卒業。作品に『からだに障害のある子といっしょに』『はじめての点字』(ともに偕成社)などがある
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