出版社内容情報
耳に障害のある人の言葉・手話の本。日常のやさしい会話の手話を、楽しみながらおぼえられるように構成した絵本です。 小学校中学年から
内容説明
あなたは、手話を知っていますか?「耳に障害のある人」の言葉ですね?手や顔の表情をつかって話す、もうひとつの、ゆたかな言葉です。あなたも、手話を話せるようになって、耳に障害のある人と友だちになりませんか。
目次
はじめまして!
わたしの家族
手話や指文字で話します
わたしの学校
わたしのクラス
わたしの朝ごはん
ママとお風呂に入ります
手話をおぼえると、こーんなに便利!!
テレビはなにが好き?
はじめてのハワイ旅行
アメリカからのお客さま
ママの誕生日
指文字をおぼえよう
手話はことば(言語)です
著者等紹介
長谷川純子[ハセガワジュンコ]
島根県生まれ。広島大学卒業後、東京都立足立ろう学校に勤務。主に幼稚部で、耳の聞こえない幼児のコミュニケーションの成立や言語の獲得のお手伝いをする。現在、都立大塚ろう学校勤務。トータル・コミュニケーション研究会会員
矢沢国光[ヤザワクニテル]
1939年静岡県生まれ。東京都立足立ろう学校に勤務。中学部の数学科教論を経て、現在同校で幼児部乳児母子相談を担当。ろう教育での手話使用を推進してきた。トータル・コミュニケーション研究会副会長。ろう教育の明日を考える連絡協議会事務局長
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