出版社内容情報
モーツァルトやベートーベンにも極めて大きな影響を与えた、「世界でもっとも偉大な音楽家の一人」として称賛されたバッハの障害を丹念に描く。 小学校高学年から
目次
音楽家バッハ一族
マルティン・ルター
両親の死
リューネブルク
広い世界へ
世界へのステップ
ワイマール時代
宮廷でのもめごと
ケーテン
再婚〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダンスにホン!ころりん
4
199804初版1刷発行 140513読了 偉大なる近代音楽の父も、山のような仕事に追われ、たくさんの子どもをかかえ(20人! )、上司たちとも絶え間なくいさかいを繰り返し、雇い主たちからはかならずしも満足されず当時はあまり演奏の機会を与えられなかった曲も多かったそうな。ゴルトベルク変奏曲は不眠の伯爵の依頼で書いた曲。気むずかしげなバッハの違った一面発見できるらしい。マタイ受難曲、コーヒー・カンタータ聴いてみたい。同時代ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル オラトリオ「水上の音楽」「メサイア」2014/05/12
とらちえ
1
バッハは、教会の曲の作曲と演奏を中心にする作曲家だったのか。 失明し、2回の写実の末、65歳で亡くなる。2019/11/25
RISHIN
0
今まで読んだバッハの電気の中で一番わかりやすかった。
はぴたくぽん
0
小学校図書室本。息子1人読み。2020/01/13