偕成社ワンダーランド<br> 図書館からの冒険

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偕成社ワンダーランド
図書館からの冒険

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  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784035405702
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

出版社内容情報

はじまりは、取り壊しが決まった柴野崎小学校の図書館に渉(わたる)が忍び込んだことからだった。
小学校6年生の渉は柴野崎小学校の図書館からシバノザキ島にワープしてしまう。島は一年前の大きな地震と嵐であちらこちらが崩壊し、島民は気持ちの悪い生き物に怯えながら生きていた。しかもこの島にはその昔、渉の大おじさんがくらしていたらしい。
島の少女サキとであい、さまざまな危険にあいながら行動をともにし、渉は仲間たちと島を救おうとする。大長編ファンタジー。

内容説明

渉が柴野崎小学校の図書館からワープしたのは地震と嵐であれはてた、シバノザキ島というふしぎな島だった。渉はそこで父親をさがす少女サキとであい、二人は島を救おうとうごきだす。小学校高学年から。

著者等紹介

岡田淳[オカダジュン]
1947年、兵庫県に生まれる。神戸大学教育学部美術科卒業。図工専任教師として小学校に38年間勤務。その間から斬新なファンタジーの手法で独自の世界を描く。『放課後の時間割』(日本児童文学者協会新人賞)『学校ウサギをつかまえろ』(同協会賞)『雨やどりはすべり台の下で』(サンケイ児童出版文化賞)『扉のむこうの物語』(赤い鳥文学賞)「こそあどの森」シリーズ(野間児童文芸賞)『びりっかすの神さま』(路傍の石幼少年文学賞)『願いのかなうまがり角』(産経児童出版文化賞フジテレビ賞)等受賞作も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はる

70
懐かしい昭和の香りのするファンタジー。新刊なのに、子供の頃に読んだ本のような感覚です。岡田淳さん自身の挿絵のタッチもそんな感じ。その一方、異世界では震災が起こり、家々が崩れ屋根にシートが掛かっているという風景は、今の日本の状況が反映されていますね。でも、そういう描写を敢えてするならば、震災を超越的な存在によって解決してしまうのは、物語としてちょっと「逃げ」かなと感じてしまいますが。。2020/01/02

おたけஐ೨💕🥒🍅レビューはボチボチと…

64
86/100点 初読みの作家さん。異次元の冒険を描いたファンタジー作品。なかなか面白かった!児童書だけど大人が読んでも充分楽しめる作品。他にもたくさん作品書かれているみたいなので読んでみたいと思います。2020/03/15

がらくたどん

51
タイトル通り「図書館の」冒険ではなくて「図書館からの」冒険。ナルニア物語の「ライオンと魔女」が洋服箪笥から始まるナルニア国での冒険であるように。取り壊し予定の小学校の古い図書館(別棟の図書館がある時点でロマンだ!)に忍び込んだ少年が向かった世界は大変な騒動が起きていた。桜若葉小学校のシリーズとどこかで繋がるのかな?と思っていたが今作ではそこまでは。でも、あくまでも「一応の」終わりという感じなのでチョッピリ期待してしまう。ムンジャクンジュ以来の自然とのかかわり方への視線も健在。広げた世界をもう少し見たい。2022/05/01

ゆか

29
岡田さんの新刊ということで期待していましたが、期待値が上がってしまった分、面白さを感じられませんでした。図書館からの冒険という題なのに、図書館がいきていないし、異世界の魅力もあまり感じられなかったです。42歳で図書館に忍びこんだりする旅人だった敬二郎おじさんは魅力的。2020/01/14

杏子

20
『図書館からの冒険』というタイトルに惹かれて借りてみたが、ちょっと思っていたのとは違っていて、そのせいか?読むスピードが遅れてしまった。面白くないというわけでもないのだが、なぜか?先を読もうという吸引力がなかった。これを書いているのは読後、かなり経っているのだが、いまいち細部を思い起こせない。著者のファンタジー読者としては未読のものも多いのでそちらを読みたいと思った。 2019/12/27

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