内容説明
この本には、全部で8編のミステリーが収められています。どの物語でも、ふしぎなできごとが起こり、主人公は、てがかりをさがしながら推理し、事件のなぞをといていきます。さあ、あなたも、一緒に事件のなぞに挑戦してください。小学校中学年から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あるちゃ
1
簡単な推理物が好きな小6の娘にいいんじゃないかと思って借りたのですが、イマイチのウケでした。 むしろ私のほうが面白く読んじゃいました。 恐らく娘はシンプルに推理だけが描かれていると思ったのでしょうね。 ストーリーが大事にされていて肩透かしだったのかも? 私はその物語性をいいと思いました。 『ブロッコリーのひみつ』(芝田勝茂) 推理物色薄め。 小さい頃からの仲良したちが成長とともに変わっていくことに対する無意識の寂しさが描かれていていました。 『学校・なぞのカード事件』(小川美篤) 子どもの図書室離れの要2012/06/03